米国株

SBI証券でアメリカ企業の株、米国ETFを購入する方法(簡単な買い方)

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SBI証券で、アメリカ企業の個別株や米国ETFなどを購入する方法について取引画面の画像で紹介した記事になります。

株式投資をはじめるときには日本株だったり、つみたてNISAによる投資信託だったりする人が多いと思います。

その後、株式投資について調べるうちにアメリカの企業だったり、米国ETFの存在を知ることになります。

さらに時間が経過してアメリカ企業やETFの情報を入手すればするほど購入したい!って欲求が止まらなくなる人も多いでしょう。

もちろん私もその1人でした。

その時の私の最初の疑問がどうやって買うの??ってことでした。

なのでこの記事で簡単にアメリカの株やETFを買う方法についてまとめてみました。

日本でアメリカの株やETFを売買する方法について

アメリカの株やETFを購入する方法として1番簡単な方法はネット証券会社で海外株を購入するための口座を開設することです。

私が利用しているのがSBI証券なのでこの記事ではSBI証券を例にして海外株を購入する方法を紹介します。

なので、最初にSBI証券の口座を開くことが必要になります。

[jin_icon_info color="#e9546b" size="18px"]SBI証券で口座開設

SBI証券へログインしたときの画面

SBI証券で外国株を購入する方法01
まずはSBI証券で口座開設してから、SBI証券にログインしたら上記のようなTOP画面に入れるようになります。

この状態で日本企業の個別株や投資信託やETFを購入することは可能ですが、アメリカなど海外の株式やETFを売買するには右側の赤枠にある『外国株式』を開設する必要があります。

既にSBI証券で身分証や住所確認は終わっているので、『外国株式』の開設作業は4クリック程度で完了します。

SBI証券の外国株式へログイン後のTOP画面

SBI証券で外国株を購入する方法02
TOP画面の上部にある赤枠ティッカー検索窓から自分の売買したティッカーを入力します。

サンプルとしてiPhoneで有名なアップル(ティッカー:AAPL)を検索した例で説明します。

※上部に外貨建商品取引サイトという記載の横に国旗があります。『米国』『中国』『韓国』『ロシア』『ベトナム』『インドネシア』『シンガポール』『タイ』『マレーシア』がSBI証券で外国株として売買が可能です。

SBI証券でアップル株を購入する例

SBI証券で外国株を購入する方法03
ティッカーをきちんと入力すればアップル株売買のページが表示されます。

ここでは、『株価』『チャート』『銘柄サマリー』『財務詳細』『評価レポート』などをタブを切り替えることで確認できます。

この赤枠に『買付』『売却』『定期』ボタンがあります。

※定期は、定期的に積立設定をするボタンです。

ここで買付けボタンを押すと以下の画面に遷移して、必要事項を入力すれば買付ができます。

SBI証券で外国株を購入する方法04

株数:1口から購入可能です。(日本株の単元株数という概念はありません)

価格:日本株と同じように、『指値』『逆指値』『成行』の指定が可能です。

期間:指値や逆指値の時に期間設定も可能です。

預り区分:普通は『特定預り』で問題ありません。もし『一般預り』で売買すると確定申告が必要になり面倒くさいため私は取引したことはありません。

決済方法:外国株式口座にドルを入金していなければSBI証券に入れている日本円からドル円に換金して買付がされます。自動で勝手に計算してやってくれるので楽ですが手数料が割高になっています。自分で住信SBIネット銀行からドル購入して外国株式口座に入金した方がドル円の換金手数料がお得になります。

最初は面倒くさいと思いましたが、慣れれば5分程度でドルに換金して外国株式口座にドルを入金することが可能です。

SBI証券に入金している日本円からドルに換金してSBI証券の外国株式口座にドルを入金までの詳細手順を紹介した記事です。

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SBI証券で米国ETFを購入する方法

同じように米国ETFで有名なバンガード社のETFを購入するにはティッカーがわかれば直接入力すればアップル株のように売買することが可能です。

もしティッカーがわからなくても、『バンガード』で検索すれば以下のようにSBI証券で売買可能なバンガード社のETFが49個でてきます。

SBI証券で外国株を購入する方法05

※上の2つは中国市場で売買可能なバンガード社のETFも表示されていました。

SBI証券で米国株や米国ETFをするメリット

手数料の無料化

SBI証券で口座を開設する最大のメリットと言えば、手数料の無料化があります。

まずは、米国ETF(9銘柄)や国内ETF(97銘柄)の取引手数料無料化を発表しています。

バンガード社のETFでは、メジャーな以下の3つの無料化が発表されました。

  1. バンガード トータル ワールド ストックETF(VT)
  2. バンガード S&P 500 ETF(VOO)
  3. バンガード トータルストックマーケットETF(VTI)

PRTIME:『SBI証券、各種手数料の無料化および引き下げの範囲拡大のお知らせ

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SBI証券が売買手数料無料化3年計画の衝撃(手数料ハンター証券会社とは呼ばせない)これから株式取引をはじめる人達は、どの証券会社で口座を開くべきか?について迷うでしょうが、今後はSBI証券の1択となるでしょう。 ...

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余ったドルで米ドル建MMF

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外国株式口座で貰った配当金や余ったドルを米ドル建てMMFを買付けすることが可能です。

さらに国内証券ではSBI証券でのみ取り扱っている「ブラックロック・スーパー・マネー・マーケット・ファンド」もあります。


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