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週1回、米国株の資産運用状況を公開しています。
米国株が乱気流に入りました。日本株もその影響で同じことになっています。
ってことで今週は大きく下げる1週間となりました。
米国株資産状況を公開(2018/12/07)
先週と今週の米国株資産状況推移
日付 | 株価評価額(含み損益) |
---|---|
11/30 | $70,535.00(-12.86%) |
12/07 | $67,295.00(-16.86%) |
先週はスプランクの3Q決算発表で調子が良かったのですが、今週は保有株2つともイマイチな結果となりました。
終わってみれば3千ドルの損失となりました。
日本株が100万円の損失を出していることを考えるとまだマシですね。
スティッチ・フィックス(SFIX)
スティッチ・フィックス関連ニュース
なんといっても、来週早々にあるQ1決算発表がスティッチ・フィックスのメインニュースですよね。
決算発表の予定は12/10のアメリカ市場が終わってからなので、日本時間では12/11火曜の朝には結果が判ります。そして12/11深夜のアメリカ市場で審判が下るという流れです。
そこで現状のアナリスト評価を事前に振り返っているニュースサイトがありましたので、紹介します。
Stitch Fix(SFIX)は、12/10に2019年第1四半期の収益を報告する予定。アナリストらは、オンラインファッション小売業が1株当たり3セントの収益を3億8,800万ドルで売り上げると予測。
Stitch Fix社は前回の決算発表時に、2019年第1四半期の売上高を3億5,400万ドルから3億6000万ドルに、EBITDAを5百万ドルから9百万ドルに調整しました。FY19では、同社は売上高を14億7,000万ドルから15億3,000万ドルの範囲で推し進め、前年比で20〜25%の伸びを示しました。
ただ『アクティブユーザーが年率25%で270万人の成長率は予想を下回っていた』ために株価は急落している。
スティッチ・フィックスのこれまでの成長
Stitch Fix (Nasdaq: SFIX) Q1 2019 earnings preview
あと小ネタですが、アメリカのサブスクリプションビジネスでTop20としてスティッチ・フィックスが紹介されていました。
こうしてアメリカ市場のサブスクリプションビジネスを見ると本当にバラエティー豊かであることがわかります。定期的に使われる衣食住に関する物がほとんどですね。
日本でもコスメのサブスクリプションビジネスとか流行りそうだけど、やってる化粧品会社とかあるのかな?
The 20 best subscription boxes of 2018: Stitch Fix, Ipsy, Home Chef, and more
スティッチ・フィックス週間チャート
日付 | SFIX週末終値 |
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11/30 | $27.33 |
12/07 | $26.36 |
スプランク(SPLK)
スプランク関連ニュース
スプランクは先週の好決算の流れで上昇を継続してくれるとも思っていたら金曜に再燃した米中貿易摩擦問題で相場が冷え込んじゃいました。
ただ企業としては粛々と拡大を続けています。
今週はアマゾンが新たに立ち上げたサービスで「Amazon Web Services (AWS) Security Hub」とスプランクの連携が発表されています。
Splunk、Amazon Web Services (AWS) Security Hubと連携
また、ヨーロッパでのソフトウェアテストカンファレンス(EuroSTAR 2018)では、スプランクが複雑な金融システムでもスプランクのツールを使うことで効率的なデバッグ(パフォーマンス監視)が可能だと発表したそうです。
ビッグデータ、マイクロサービスにおけるテストの変化とは【EuroSTAR 2018】
スプランク週間チャート
日付 | SPLK週末終値 |
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11/30 | $111.73 |
12/07 | $105.66 |
2018年 米国株評価額の資産推移
米国株ポートフォリオ
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