年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)も2019年の1月から3月の期間で大きな運用益を出しているので平均的に2019年上半期は投資をしている人の多くは良い結果になっていると推測できます。
そんな中自分の投資先はどーだったのか?について振返ってみます。
2019年1月1日時点の資産から投資を継続していた場合と投資を辞めて貯金だけで資産形成していた場合でどんだけの差額があったのか?についてまとめました。
2019年1月1日から半年間の間での投資 vs 貯金の資産推移比較
月 | 投資した場合(現実) | 貯金していた場合 |
2019/01/01 | 15,767,154円 | 15,767,154円 |
2019/02/01 | 17,811,669円 | 16,057,154円 |
2019/03/01 | 19,677,466円 | 16,287,166円 |
2019/04/01 | 19,972,542円 | 16,866,555円 |
2019/05/01 | 19,068,134円 | 17,013,798円 |
2019/06/01 | 16,669,715円 | 17,108,267円 |
2019/07/01 | 19,443,094円 | 17,270,324円 |
改めて振返ってみると6月は本当にやばかったですね。
1ヶ月で200万円が消失してました。その瞬間では貯金していた方が資産形成として成功していたことになります。
もし、このときに損切りしていれば後悔してもしきれないことになっていました。
なんと、次の1ヶ月で250万円も大きく資産が増えています。
これが、株の面白さでもあり怖さでもあります。
私の結果としては、投資していた方が貯金をしていたよりも
112.58%も多くの資産が増えてくれました!
金額にすると2,172,770円と約200万円もの差額が出ました。
これは逆に言うと年末までに、いつ貯金していた方が良かった・・・って結果になってもおかしくないことを意味しています。
もし、老後資産不足問題のニュースをみて自分も投資でお金を増やさないと・・・って焦って投資をする場合、私の6月の状況を見ても損切りしないで平常心でいれる人でないと投資は厳しい結果となるので注意が必要です。
よく、米国株へのインデックス投資をすれば確実に儲かるということを言っている人もTwitter上にかなり多く居ますが投資に絶対なんてありません。
所詮は占いと同じで過去のデータを持ってきて、多くの人達があーだこーだと言っているだけなので、真に受けて大金をなくしても投資は自己責任なので誰も助けてはくれないということを肝に銘じておきましょう。
そして、それでも私が株式投資に資産の大半をつぎ込んでいるのはテクノロジーこそ人間をより幸せに導く手段だと確信しているからです。
私は未来の発展はテクノロジーが牽引すると信じています。その恩恵は全分野に広がります。株式投資的に言うと全セクターに良い影響を与えることになります。
そこを信じられるからこそテクノロジー銘柄に投資できています。
2019年下半期は、稼いだお金をどこに入れるか?
6月時点では、米国株が大きく落ちていたので米国株を買うことも考えていたんですが6月後半から7月前半にかけて株価は急激に回復しています。
そんな状況で何かを買うのは難しい判断になります。
なので、しばらくは様子見を継続します。
そして、タイミングを見てETFを購入したいと思います。
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