FIRE

【高配当ETF】配当利回り4%超えのSPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD) とは?

株JIN.com(@sasa109sasa)資産運用ブログへようこそ。

投資を始めるといろんな商品があることに驚きます。

そんな中でもETFはかなりマイナーなイメージがありまして、私もほとんど知らない状況です。

けどETFなら手数料が安いバンガードの商品さえ押さえとけば十分でしょうって感じでしたが、ステートストリート社が提供しているSPDR(スパイダー)という商品ラインナップの中にある『SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)』の配当利回りが4%以上あって手数料もVYMより安いということで調べてみました。

ステート・ストリート社について

米国でETF商品を提供している会社はいろいろありますが、メジャーな会社すら知りませんでした。

アメリカの資産運用会社には2代巨頭があるようです。それが『バンガード』と『ブラックロック』の2社です。

そして3番目に来るのが、『ステート・ストリート』になります。

運用会社名 株式運用額 特徴
ブラックロック 3.5兆ドル 世界最大の資産運用会社。運用総資産は6兆4400億ドル(2018/09時点)
バンガード 3.6兆ドル 1976年に初の個人向けインデックスファンドを設定した。債券なども含めた運用総資産は5兆1000億ドル(2018/06時点)
ステート・ストリート 1.7兆ドル 証券保管と資産運用が中核の会社。運用総資産額は2兆7200億ドル(2018/06時点)

上位2社が異常なレベルで突出していますが、3位になっているステート・ストリート社も十分凄い会社です。

このトップ3社の株式運用資産は、なんと日本の上場企業の時価総額を上回るそうです。

SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD) について

この商品は日本では2019年3月時点では購入来ません。

なので、SBI証券などの外国株口座から購入する必要があります。

ティッカー:SPYDで検索すればOKです。

20190318_SPYD_SBI証券画面

そして、日本のステート・ストリートのサイトで探してもSPYDについて記載はありません。アメリカのサイトで見るしかなかったです。

SPYDの特徴

  • 『SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD) 』は手数料や費用の前に、S&Pのトータル・リターン・パフォーマンスに対応する投資成果を提供することを目指しています。
  • 低コストのコアSPDRポートフォリオETFの1つでコア資産クラスへの幅広い多様なエクスポージャーを提供するように設計されたポートフォリオ構成要素です。
  • 高水準の配当収入と資本増価の機会を提供しようとする低コストETFです。
  • このインデックスは、S&P 500インデックス内の上位80社の高配当利回り会社の業績を測定するように設計されています。
ティッカーシンボル SPYD
ベンチマーク S&P500高配当指数
経費率 0.07%
開始日 2015/10/21
年間分配金回数 3ヶ月毎(3月,6月,9月,12月)

SPYDのパフォーマンス(2019/02/28時点)

1ヶ月 2.43%
3ヶ月 10.84%
1年 9.61%
3年 13.28%

このパフォーマンスは分配金抜きの単純な基準価格だけのパフォーマンスです。

2月末時点の成績なので、良い感じになっています。アメリカ市場が1月、2月と上昇基調だったので当然のパフォーマンスです。この数字だけで良い商品と判断することは出来ません。

分配金を再投資したときのパフォーマンスがSBI証券に記載されていたので記載します。

SPYDのパフォーマンス(2019/03/15時点)分配金も再投資した場合

期間 騰落率
1ヶ月 1.82%
3ヶ月 5.63%
6ヶ月 1.58%
9ヶ月 6.20%
1年 9.21%
2年 18.70%
3年 37.82%

まだ設立してから4年にも満たない商品なので、アメリカ市場が上昇していたこの4年間のパフォーマンスだということを忘れずに見て下さいね。

SPYDのポートフォリオ(2019/03/14)

20190318_SPYDポートフォリオ

SPYDの特徴として株式でない不動産資産を取り入れていることです。

全体資産の2割と1番保有率の高い資産となっています。それが高配当4%超えを実現している理由でしょう。

バンガードの高配当ETFは高配当な株式だけで資産が構成されていました。

Vanguardアイキャッチ画像
バンガード(vanguard)・ETF人気TOP5を紹介SBI証券で購入出来るバンガードの人気TOP5を紹介した記事です。...

SPYD vs VYM 2大高配当ETF代表格で比較してみた

SPYD VYM
設立日 2015/10/21 2006/11/16
基準価額(米ドル) 38.12 86
純資産総額(百万米ドル) 1,286.9 22,722.2
経費率 0.07% 0.08%
分配利回り 4.25% 3.08%
分配金回数/年 4回 4回
組入銘柄数 80 380
1年間のリターン 9.21% 3.82%

※2019/03/15時点の比較です

SPYD 5年チャート

20190318_SPYD5年チャート

VYM 5年チャート

20190318_VYM5年チャート
▼いい記事と思ったら押して下さい
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ