雑記

ディズニーが『アナと雪の女王2』ステマ失敗で炎上から謝罪に追い込まれた

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株や投資とは全く関係ない話ですが、ニュースを見て気になったので記事としてまとめてみました。

ステマを利用した広報活動は、今回のディズニーの1件で下火になると思います。

あまりにもリスクが大きくなり過ぎたので、今後PRを付けないという選択肢を選ぶ企業はなくなるでしょう。

京都市と吉本興業のミキの2人へのステマ依頼では結局最後まで謝罪なしでステマという認識はないということで押し切りました。

ディズニーも同様のスタンスで謝罪文の掲載は否定していましたが、結局は謝罪まで追い込まれてしまいました。

流れを見ると間違いなく広告代理店側の判断だけでやっていると想像しますが、責任は発注元のディズニーにあるのは明確なので当然の対応だと思いました。

アナと雪の女王2のステマの経緯

ディズニーがTwitter上にマンガを使った情報をあげているインフルエンサー7名に対して『アナと雪の女王2』の映画に招待して、その感想を一斉にTwitter上に【PR】という文言を付けずにツイートしました。

それを見たあるユーザーがディズニーのステマを指摘しました。

その後、Twitter上でインフルエンサーが一斉にPRがなかったことを謝罪し始めます。

※個人的にはPRを付けないことは、依頼通りの内容だったと思うので依頼されたインフルエンサーの人達が誤ることには違和感がありました。

ただ、それでもディズニー側はコミュニケーションミスで対応に間違いがあったことは認めたが意図していないということで公式サイトでの謝罪はしないと明言していました。

流れ的には京都府と吉本興業のミキの件と全く同じ流れでした。

ただ、早速ディズニー側がサイト上で意図的ではないことを明記した謝罪文を掲載するまでの騒ぎとなっています。

以下がウォルト・ディズニー・ジャパンの謝罪文です。

ディズニーのステマ謝罪文

引用元:『アナと雪の女王2』感想漫画企画」に関するお詫び

ステマで問題となる境目はどこか?

京都府と吉本興業のミキでは

  • 依頼した側:京都府
  • 依頼された側:吉本興業のミキ

 

このときはステマを依頼された側のミキの2人が避難されていました。

ディズニーとTwitter上のインフルエンサーでは

  • 依頼した側:ディズニー
  • 依頼された側:インフルエンサー

 

そして、今回はディズニー側が避難されています。

ということで、依頼した側、依頼された側のどっちだとしてもステマをした人達で有名な側が叩かれ避難されるということでしょう。

逆に言うと有名でない人達がやるステマは当然ですが、話題にもならないのでスルーされて叩かれることはないでしょう。

例えば、私が知り合いの会社の社長から会社の商品のPRをブログ上でこっそりやったとしてもステマになりますが、誰かにバレても何も影響はないでしょう。

ただ上場企業などネームバリューのある会社からの依頼でステマをやっていることがバレたら間違いなく叩かれまくると思います。

つまり、自分のような弱小ブロガーでも騒ぎに巻き込まれる可能性は十分あると気を付けないといけないと思いました。

情報を発信する以上は自分のようなブロガーでもリスクは少ないですが、ゼロではないことを再認識しました。


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