今日は米国株ホルダーには面白くないニュースです。
全米のCFO(ファイナンス部門のTOP)を対象にした景気動向に関する調査が明らかになったとニュース記事にありました。
それによると、2019年末までに10年連続で続いている米国経済の好調が終了してリセッション(景気後退)になると予想している人が49%
さらに2020年末までに広げると82%ものCFO達がリセッション入りを予想しているそうです。
この10月からの株価下落で弱気になっちゃってるのでしょうか??
それとも本当の地獄は、これから数年後の未来に待っているのでしょうか・・・
ちなみに、調査対象と調査期間は『調査は12月7日に終了し、北米企業からの226人を含む500人以上のCFOの回答から出た調査結果』だそうです。
米国における年間実質成長率が0.6%に過ぎず、設備投資は1.3%低下し、雇用は横ばいで推移する最悪のシナリオを策定した。最大の懸念は、有能な従業員を雇用し、維持することが難しいことである。2019年の米国経済の3%以下の成長を見込んでいます。
エコノミストは、中央銀行が安いお金で国家経済を氾濫させることによって引き起こされた急激な世界借金について、過去数年間、繰り返し警告を出してきた。2008年の世界債務は、今日の247兆ドルと比較してわずか177兆ドルであった。米国経済では、家計債務が大幅に悪化しており、自動車ローンは2008年のピークをはるかに上回っており、未払いのクレジットカード残高は大不況前と同じくらい高い水準にあります。
なかなか怖い内容です。
主観的なアンケート結果でしょって言えないような具体的なデータまで書かれていました。
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