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月1回でレオス・キャピタルワークスがひふみ投信の運用結果についてネット配信しているひふみアカデミーの内容を簡単にまとめました。
今月は珍しく藤野氏が欠席していました。2015年にも1度あったそうです。
2019年3月もTOPIXと比べてひふみ投信が上昇率で上回ったようです。
これで1月から3ヶ月連続で勝ち越しています。ただ、僅差での勝ち越しなのでひふみ復活とまでは言えません。
・TOPIX(+0.09%)よりもひふみ投信(+0.46%)が上昇率で上回った
・3月は保有株を減らして現金比率を上げていた
ひふみ投信 3月の振り返り
※騰落率:ある期間の始めと終わりとで価格がどれだけ変化した比率
・3月も、TOPIXよりひふみ投信の方が0.37%(0.46%-0.09%)勝っていました。
2018年12月から4ヶ月間のひふみ投信とTOPIXの騰落率を以下に載せます。
月 | ひふみ投信騰落率 | TOPIX騰落率 | ひふみ投信との差 |
3月 | 0.46% | 0.09% | 0.37% |
2月 | 4.78% | 2.60% | 2.18% |
1月 | 6.53% | 4.92% | 1.61% |
12月 | -13.45% | -10.21% | -3.24% |
東証業種別株価指数 月間騰落率
・3月は2月よりも全業種で下落していました。
ひふみ投資 保有銘柄推移
・保有銘柄の上位については、大きな変化はありませんでした。ただ、若干ですが国内株式の比率を減らして現金比率が上昇していました。
ひふみ投信 保有銘柄分類の推移
外需を減らして、内需を増やすような調整をしたそうです。
特に明確な意図があるわけではなく、全体的に調整した結果そうなっただけだそうです。
MSCIワールドインデックスについて
MSCIワールド・インデックス:MSCI指数の一つで、米国のMSCI Inc.が算出・公表する、日本を含む世界の主要国(先進国)の株式(大型株・中型株)を対象とした株価指数をいいます。
毎月ひふみアカデミーでは、投資に関する豆知識を紹介していますが、今月はMSCIワールド指数について話がありました。
上記ポートフォリオは、2019年3月時点でのMSCIワールド指数になります。10年前まではアメリカは40%程度で欧州の割合が多かったそうですが、欧州で起きた金融不安で割合が下がったそうです。
一方アメリカはGAFAを始めとしたハイテク株の存在感が増えて、現在の62%まで増えてきたそうです。
日本は変わらず常に10%前後を推移しているそうです。
これ以外にも説明しているのですが、あまり何を言いたいのか?わかりませんでした・・・
3月のひふみアカデミーは藤野さんも不在ですし、内容はイマイチでしたね。
時間に余裕のある人はYoutubeで動画をご覧ください
【参照元:ひふみアカデミー】
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