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1月24日付けで財務省に変更報告書が提出された。
その内容が『メタップスの創業者である佐藤航陽氏が自社株100万株を単価1,193.4円で売却した』というものでした。
初見は衝撃的でした・・・
[変更報告]<6172>メタップス 2019年1月24日に佐藤航陽氏が提出 保有割合24.89%(-7.54%)
この取引で佐藤航陽氏には、10億以上のキャッシュが手に入りますね。(税金で取られてもかなりのお金が入りますね)
この売却がネガティブな意図があるのか?ポジティブな意図があるのか?が今後の論争となりそうです。
変更報告書を見たTwitter上の反応
Twitter上では、悲観論になっています。
6172 メタップス
佐藤航陽が市場外で100万株売却。ディスカウント価格の1株1,193円。保有比率は32.43→24.89%に低下。
社長→会長、タイムバンクのMBOとかメタップスから距離取り始めてる(切捨てられてる?) pic.twitter.com/KnFU2pWcTl— |■■) (@pant_moon) January 24, 2019
本日終値1493円メタップス、佐藤さんが1月17日に100万株1193.4円を市場外で売り。保有率32.43%→24.89%・336万株まで保有減。当日VWAP1500円ぐらいに対し随分安い。特別決議拒否できるほぼ1/3保有してたのに。よほど何かしらの理由あるの?
— じろ(26) (@26ooo) January 24, 2019
まぁ当然の反応ですよね。佐藤氏には、直ぐには無理でも今回の売却の理由を早期に表明してくれることを祈るばかりです。
もちろん、株主が納得できる内容でないと意味はないです。
もし、その表明が遅くなればなるほどメタップス株は下げ続けることになります。
ってことはメタップス内部でも判っていることだと思うので、今後の発表を待ちたいと思います。
私が保有しているメタップス株と今後について
私は資産の半分をこの会社の株で保有しております。
集中投資の失敗例として終わりそうですね・・・
さすがに、この状況で強気な発言は出来ません。
普通に考えれば、このまま1193円の株価を目指して下げ続けそうですね。
そうなる前に売り逃げるか?ホールドを続けるか?どちらにしても辛い選択になります。
ただ、気持ち的に8割がネガティブな感情ですが2割はここから何か始めるんじゃないか?って希望を持っている自分もいます。
まぁーそう思わないと1500万円の投資が無駄になりますからね。
なので、私はもう少しホルダーを継続します。
けど、いつ心が折れて売却するか?は不明です。
ってか、今更ここで逃げてもしょうがないって気持ちもありますからね。
株辛いって人の気持ちがよくわかりました。
メタップスに対する大量保有報告書
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