このブログでは投資について書いているブログです。
でも投資についていろいろな知識を入れるほど、中途半端に投資をすすめても途中で挫折する可能性が高いことを知りました。
それは、投資をなんとなくはじめた人は株価の暴落に耐えることが非常に難しいです。
なぜなら、本当に納得して購入していないので疑心暗鬼で簡単に損失を確定してしまいます。
そのことを知ると、人(性格)によっては投資なんかせずに最初から銀行などの定期貯金をしている方が良い人も多いでしょう。
投資をすることは未来を信じる気持ちが不可欠です
投資とは宗教と言う人いますが、私も同意見です。
どの会社に投資するか?どの国に投資するか?
自分なりに情報を分析して、将来を予測する必要があります。
例えば、米国株のインデックス投資をしている人は
アメリカの株式市場が上昇し続けている歴史を見て米国株に投資する人
または、人口推移を見て米国株に投資する人
など理由は様々ですが、最終的にはアメリカの株式市場が一番と信じて投資をしています。
米国株インデックス投資以外にも
- 高配当個別株
- 新興国
- 先進国
- テクノロジー銘柄
など投資系ブログを見れば多くの人達が様々な投資先に投資をしていることがわかると思います。
どのブロガーも投資先について各々で考えて投資しているので、その考えを理解せずに有名ブロガーというだけで銘柄だけ真似ても意味がないのは理解出来ると思います。
誰かに丸投げしても手数料ビジネスのカモになる
自分で情報収集して自分の頭で考えるのは苦手なんで、専門家に丸投げしようって人もいるかもしれません。
それで、ロボ〇〇とか〇〇銀行のすすめる投資信託ととかに手を出すのも最悪です。
自分で考えずにプロに任せるということは当然ですが、人件費が発生します。
その経費が投信報酬という名の手数料で取られることが一般的です。
手数料が1%を超えている場合には、そういうことだと思って間違いありません。
ただ当然ですが、手数料を支払っても余りあるほどのリターンが確保出来れば資産運用を任せる意味があるんですが、そこは資産運用会社をそこまで信じることが出来るか?が重要になります。
例えば、アクティブ投信で有名なひふみ投信というファンドがあります。
その投信報酬は1%になります。
それでも驚異的なリターンを出し続けて投資信託の中でもNo1の人気ファンドにもなりました。
しかし、2018年は成績が良くなかったこともあり2019年の4月には資金流出超過額が118億円にまで膨らんだそうです。
なぜ2019年の4月が過去最大の資金流出に繋がった理由は、4月にひふみプラスの基準額が上昇しており2018年にひふみプラスの投資信託を開始した人の口座が赤字からプラスになったからだと思います。
つまり、2018年の後半から2019年前半の大きな損失を経験することでひふみ投信を信じることが出来なくなった顧客が多くいたことの証拠だと思います。
ちなみに、私も2018年4月からひふみプラス投信の積立を開始して2019年の5月に信じられなくなったので全て売却しています。
これも10年後には、結局ひふみプラス投信を信じ続けていればよかったという結果になる可能性も十分にあります。
ただ結果的に信じ続けられずに暴落している途中で売却してしまうと大きな損失を出して終了することになります。
中途半端に投資するなら、はじめから何もしないという選択もあり
なのでやっぱり自分で投資に関して勉強しろって結論になります。
けど、全ての人が投資、お金に興味があるとも限りません。
人によっては、お金は汗水流して稼ぐこと信じている人もいます。
お金でお金を増やすことが正しいお金の使い方と信じている人もいるので、両方の考え方に正しいとか間違いはないでしょう。
そうであれば、無理に投資する必要はなく正確的に投資が自分に向かないと感じたらコツコツと銀行やゆうびん貯金に定期貯金をするのも正解だと思います。
▼▼Youtubeで資産運用実績を公開▼▼