2018年からつみたてNSIAが開始されたタイミングで投資信託をはじめています。
最初は投資信託やETFについての知識はありませんでしたが、自分で実際に購入することで「投資信託」や「ETF」について調べ始めて今では様々な商品がおもしろくなって調べたりしています。
そこでもうすぐで投資信託という分散投資をはじめて2年が過ぎようとしているので一旦自分の分散投資の状況を整理してみます。
現在の分散投資ポートフォリオ
2019年9月時点での「投資信託」や「ETF」の分散状況についてまとめてみた結果がこちらです。
分類 | 商品詳細 | 評価額 |
米国株式インデックス | ・eMAXIS Slim S&P500 ・SPYD ・SPXL | 937,668円 |
先進国株式インデックス | ・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 577,606円 |
日本株式 | ・ひふみプラス投信 | 80,503円 |
米国債券 | ・BND | 262,981円 |
新興国債券 | ・VWOB | 252,562円 |
新興国株式インデックス | ・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 490,555円 |
あまり意識して投資をしていませんでしたが、まぁまぁ分散出来ていました。
ここからは、ある程度分散具合を意識しながら分散投資を継続していきます。
まずは総額1,000万円を上限にして、最終分散イメージを作りたいと思います。
ポートフォリオについては、様々なサイトで具体例が公開されています。
最終的に目指すポートフォリオを想像してみる
まずは日本のGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が公開しているポートフォリオを調べてみます。
1番大きい割合が日本債券というのは意外ですね。日本株式が1番だと思っていました。
かなりザックリの資産分類なので、例えば外国株式だとどこの国か?などの詳細はわかりませんでした。
参照サイト:『2019年運用状況』
次は詳細が公開されていて、シンプルなポートフォリオを探してみます。
その結果、Wealthnaviがかなりシンプルで詳細が公開されているポートフォリオだと思います。
リスク許容度1が一番安全志向のポートフォリオでリスク許容度5がイケイケなポートフォリオです。
さらに具体的にどの資産を買付けているか?も公開されています。全てSBI証券の外国株式口座で購入可能な海外ETFです。
これを見て自分でETF売買すればWealthnaviに手数料1%支払う必要はないですね。ただ、それがメンドクサイ人がWealthnaviを利用しているので、まさにほったらかし投資ですね。
あと債券が米国のみだったのが、意外ですね。日本とか新興国は全く組入れていませんでした。
その代わりに物価連動、金、不動産が組入れられていました。
参考サイト:『WealthNavi WhitePaper』
確かに不動産でREITは分配金も高くて分散という観点ではもっと積極的に購入しても良いかもという考えに最近はなっています。(少ないですがSPYDで組入れてるとも言えますが)
なのであくまでも米国株を中心にしつつも債券、REITへの分散も考慮にいれてこんな感じで分散投資を進めていければと考えてみました。
米国の株式と債券で50%程度を目指して、残りの50%を広く分散投資するって感じですね。
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