日本でも日々感染報告がニュース速報になっています。
まずは不特定多数の人と接触するサービス業者の仕事をしている人が感染している印象がありますよね。しかもサービス業だと体調不良があるからと言って休めないのが普通なので感染は拡がり続けるでしょうね。
そして首都圏で働く私も他人事ではありませんが、残念ながら私の会社では強制リモートワークを導入してくれないので毎日満員電車で会社に通っています。(3月頃には全社一斉でリモートワークに切り替わっている可能性はあります)
今コロナウイルスの状況をまとめているサイトをみると日本ではシンガポール、香港に続き第三位で43人の感染報告が出ていました。シンガポールは72人とかなりヤバい状況ですね。
この日本の感染者数の情報から感染拡大をザックリと計算してみることにしました。
まず日本にどのくらいの潜在感染者がいるのか?を私の勝手な予測で考えてみます。
新型コロナウイルスの患者数推移の勝手な予測グラフ
これまでの検査対象が不十分(武漢の人との濃厚接触者)だったことを考えると感染報告者数の数十倍は居ると思います。ちなみに武漢との濃厚接触者という検査条件は2月14日から解除されているので、今後感染者数の報告は加速しそうですよね。
なので、とりあえず潜在している新型コロナウイルスの感染者数を30倍で計算してみると43人×20=860人となります。(あくまで根拠はない勝手な推測ですよ)
ここから、新型コロナウイルスの平均感染者数が2.5人となっており、潜伏期間は2日~14日とされているので平均して1週間として計算してみました。
(860人が1週間で2.5人に感染させるとしてグラフ化しています)
日付 | 感染者数推移予測 | 検査で見つかる患者数予測 |
2/16 | 860 | 43 |
2/23 | 2,150 | 108 |
3/01 | 5,375 | 269 |
3/08 | 13,438 | 672 |
3/15 | 33,594 | 1,680 |
3/22 | 83,984 | 4,199 |
3/29 | 209,961 | 10,498 |
4/05 | 524,902 | 26,245 |
4/12 | 1,312,256 | 65,613 |
流石に3月下旬頃には気温も上がって感染スピードは落ちるでしょうが・・・
もし、来週末の時点で日本で発表される新型コロナウイルスの患者数が3桁を超えていた場合には3月中旬頃には新型コロナウイルスの患者数が4桁を超える可能性が高いと私は勝手に警戒しています。
なので来週1週間の感染者数の発表を見守りたいと思います。
2020.02.23追記
先週の予測値からを大きく超えていました。日本では122人の感染が確認されました。
このペースで行けば3月上旬には確実に日本でも韓国でも感染者数は4桁を超えているでしょう。
けど、私は日本や韓国よりもアメリカの方が心配になってきました。そもそもアメリカ人の性格や医療体制を考えると爆発的に増える可能性が1番高い国じゃないですかね?なので3月中旬か下旬頃には中国の次に患者数が多い国はアメリカになっていると個人的には思っています。。。
2020.03.01追記
日本の感染者数は、241人でした。単純計算で想定通りに推移しています。
さらにアメリカも急増しています。ここまで来るとパンデミックは不可避でしょう。。。
2020.03.08追記
日本の感染者数の勢いが落ちましたね。これはマスコミでも言われているようにPCR検査が限界に達した証拠でしょう。あとヨーロッパとアメリカの急増は日本をはるかに超えてヤバい状況になっているのも確実でしょう。
新型コロナウイルスは既に日本に入ってきているなら防げない
都内で通勤している同僚などと話をしても皆だいたい諦めていますよね。
目に見えないウイルスの侵入をマスクなんかで防げるわけがありませんよね。
それなら、サラリーマンのできる防御策はこれしかないでしょう。
- 会社で残業をしないでさっさと帰る
- 寝坊したら無理せず午前休みを取る
- 美味しくて栄養のあるものを食べる
- バラエティ番組を見ていっぱい笑う
- いっぱい寝る
などなど自分を徹底的に甘やかすことが新型コロナウイルスからの感染リスクを減らす最善策だと勝手に思っています。
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