中国では一足早く新型コロナウイルスが終息して次のフェーズに向かっていますが、欧米や日本では5月、6月にそのフェーズに入れるか?は微妙な雰囲気です。
ただ多くの個人投資家は新型コロナウイルスが終焉した後の世界を想像して有利な投資先を探したいと考えている人は多いでしょう。
そこで私もアフターコロナの世界観を想像してみました。。。
新型コロナウイルスが終息した世界ってどうなってる?
しかし全くわかりませんでした。(笑)
残念ながら、私は『新型コロナウイルスが終息した後の世界が見えてない人』でした。
正直、私には以下の極端な2択ですらどっちもあり得る世界だと思えてしまいます。
- アフターコロナの世界で外出することを避けた巣ごもり消費が一般的になっている
- アフターコロナの世界で何事もなかったかのように、元の生活に戻っている
例えば、新型コロナウイルスのワクチンや治療薬が出来たら間違いなく元の世界に戻ると思います。リモートワークが当たり前の働き方になることはないと思います。
しかし、新型コロナウイルスのワクチンや治療薬がなかなか出来ない状況が数年レベルで続いたら世界は変わらないと生き残れないので、生活様式は大きく変化するでしょう。
古い話になりますが、前回の東京オリンピックが終わった後に株価が大きく上がったのは建築関連銘柄ではなかったそうです。それは繊維メーカーだったそうです。それは、東京オリンピックを境に生活様式の欧米化が進んでカーペットが一般的に広く普及したそうです。(会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方より)
このように生活様式が大きく変わった世界で何が勝ち抜く企業なのか?が想像できている人は既に仕込み始めているでしょう。私もその想像力があれば良かったんですが、全く想像出来ないと諦めてインデックス投資をして、この荒波を潜り抜けようと思います。(このまま定年するまでインデックス投資を継続するという選択肢も十分あると思っています)
ただ誰でも想像できるネット消費によるAmazonとかリモートワークによるMicrosoftという単純な発想は既に株価に織り込み済みなので、少なくてもその3歩先を読める力が欲しい。
現在のポートフォリオ(インデックス投資の割合)
ちなみに現時点での私のインデックス投資の割合はこのようになっています。
すでに全財産の66%がインデックス投資に回していました。
インデックス投資としては米国、先進国、新興国とありますが、全てを合わせた割合です。
ただ個別株も22%保有しています。
この個別株は、今はまだ利益が出ているのでその間に売却してインデックスに回すべきか・・・債券に回すべきか・・・
ということも決断出来ない日々を過ごしています。(笑)
まぁ、こうやっていろいろな未来を考えて投資先をあれこれ考えることが楽しかったりするのでいい暇つぶしだと思って日々を過ごしています。
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