『Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]』は、別名”のんくら本”とも呼ばれいます。
なので、当ブログでも”のんくら本”と呼ばせて頂きます。
特にTwitterでの評価が凄く良くて、近くの本屋で立ち読みしに行ったらそのまま購入してしまいました。笑
本当はリアルな書籍は買わずにKindle版を買いたかったのですが、初版が売り出された当時はKindle版が出ていなかったのですが、現在はキンドル版も売られています。
最終評価
総評:アドセンスに関する前半の内容は文句なし。
ただサイト運営に関する内容が多くてブロガーには関係ない内容が半分以上だった感じです。
それでも購入して良かったと思えた本でした。
アドセンスをこれからはじめようと考えている人には是非立ち読みでも良いので軽く読んで欲しいと思います。
私のように軽く読むつもりが、じっくりと読み込んでしまい最終的には購入したくなると思います。
アドセンス初心者が最初に読み込んで、ある程度アドセンスに慣れてきたらもう一回読んで欲しいと思います。たぶん最初に読んで理解出来なかったことがさらに理解できると思いますよ。
のんくら本の良かった点
この本が私にレンタルサーバーに金を掛ける覚悟をさせた本です。
最初はブログごときで高速サーバーをレンタルするのは愚かな行為と考えていました。
なぜなら、所詮は個人ブログで高速スペックがないとさばけないようなアクセスが来るわけないだろうと。
つまり、高速サーバーのレンタルは全て高額を支払う成果報酬型アフィリエイトにガンガン金を使って騙された人たちがレンタルして商売しているという偏見を持っていました。
なので、月500円のレンタルサーバーしか眼中にありませんでした。
そんな中この本を読んでみて考えが大きく変わりました。
全てはユーザーファースト視点で考えることがグーグルアドセンスで長期的に勝ち続ける唯一の方法と悟りました。
あと、ユーザーファーストとして自分のサイトで満足したユーザーの行動がセッション切断(つまりはWebブラウザを終了する)ということも目から鱗でした。
私の中ではサイト滞在時間こそ重要なポイントと思っていましたが、これを読んで考え直す必要がありそうです。
自分の考えを変えさせる書籍に出会えただけでも購入した意味は十分でした。
これをnoteで有料で販売すれば1万円くらい取れそうな内容だと思いました。
のんくら本の悪かった点
あくまで私にとって悪かったというポイントです。
私はサイト運営をする予定はなく、ブログでの収益増加を考えています。
私のような読者にとっては読むポイントが少なすぎでした。
特にChapter4以降の内容には不要な箇所が多くてスキップしまくりました。
なのでサクっと一日で読み終えました。
たぶん多くのブロガーにとって、この本で重要な内容は前半半分だと思います。
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