5月22日にニッセイアセットマネジメントから投資信託の手数料「信託報酬」を6月に引き下げる方針を発表しました。
対象は日経平均株価などに連動するインデックス投信6本。外国株式連動の投信は0.1%未満にするなど、業界最低水準になるもよう。資産残高が増えて運用効率が上がった分、顧客に還元する姿勢を示し、商品の競争力を高める狙いだ。引用元:『ニッセイアセット投信手数料、業界最低水準に』
外国株式に連動するインデックス投信の信託報酬は現在の0.1090%から1%を下回る0.0999%へと下がります。
このときeMAXIS Slim 先進国株式インデックスの信託報酬は0.1090%のままでした。
ニッセイ外国株式インデックスファンドの信託報酬が引き下げられた
このニュースを見てeMAXIS Slimの先進国株式インデックスを保有している人は喜んだと思います。
これまで三菱UFJ国際投信では、eMAXIS Slimは業界最安値の信託報酬をうたっており、これまでも他社の下げ幅に追随して業界最安値を維持し続けている実績があります。
なので、eMAXIS Slimが他社の信託報酬値下げに追随出来ないことはファンドが終わることを意味します。
なので、安心してニュースを待っていました。
すると2週間も経たない6月3日に信託報酬値下げニュースがありました。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの信託報酬が引き下げられた
信託報酬の変更は、同じ変更でした。
出来ればニッセイアセットマネジメントよりも低い数値に設定して欲しかったですが。
私が現在積み立ててる投資信託がeMAXIS Slimの先進国株式インデックスと新興国インデックスの2つです。
なので、次は新興国株式インデックスの信託報酬を下げて欲しいですがどーなるか。
ちなみに前回の引き下げは2018年7月でした。(0.190%→0.189%)
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