以前、小銭を求めてうっかり信用取引をした話を書きました。
その損切りを12月18日に実施したので、詳細を報告したいと思います。
正直に言って損失は出しましたが信用取引の残高がなくなって気持ち的にはとてもスッキリしています。
信用取引で100万円損失を出したのはソフトバンクグループでした
以前は、どの銘柄で信用取引をしていたのか?については書きませんでした。
けど、今は全て損切りしたので個別株について書きたいと思います。
それは、ソフトバンクグループでした。
この会社について説明は不要でしょうし、現物で保有していればホルダーをしていれば良い会社だと思います。
ただ私の場合は、信用取引をしたことが最大の失敗です。
最初に購入したのはWeWork問題が出る前でした。
さらに日本企業として最大の利益1.2兆円を出した決算の直後でした。
チャートで振り替えると、このタイミングです。
何回かに分けて購入したんですが、最終的に平均取得株価は5,080円となりました。
そして保有株数は2,000株になりました。
総額1千万円の信用取引となっていました。
その状況で低空飛行を続ける10月、11月を耐え忍んでいました。
一瞬ではありますが含み損が200万円弱まで膨れ上がった時期もありました。
11月1日にマネーフォワードMEで公開した資産の内訳では-180万円になっています。
12月に入ってからは日経平均も調子が良かったこともあり上昇しています。
このまま保有し続けて年を超えることも考えましたが、含み損が100万円となったこともあり本日スッパリと損切りを実施しました。
今回100万円の損失を出したことで2度と信用取引に近づくことがないようにする自分への戒めになると思います。
信用取引としてやってはいけない失敗をしていた。
たぶん投資をやる上でこんなことも知らないの?って思われそうですが、私はこれを知りませんでした。。
そして誰かのサイトか本だったかを読んで、はじめて知りました。
『信用取引で1番やってはいけないことが逆張り』という事実です。
信用取引には6ヶ月という制限時間があります。
しかし逆張りをするといつ株価が反転するのか?が全く読めません。
その状況で保有し続けることはかなり心労があります。。。
さすがに4千円を切ることはないだろうと思いつつも、米中貿易が悪い方向になって相場全体がリスクオフの流れになれば4千円を短期的に下回る可能性は全然あります。
しかも最初にSBGの株を購入した時には5千円を切ることは絶対にないだろうと謎の絶対の自信を持って入っていました。
つまり、短期勝負の信用取引で逆張りは愚かでクソダサい投資家かスマートで超天才の投資家しか使ってはいけないスタイルだと痛感できました。
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