2019年為替相場のスタートは波乱の幕開けとなったようですね。
これで、日本の株式市場も正月明けはご祝儀相場と言われることも多いようですが、2019年の正月明けの株式市場は悲惨な状況となる可能性が出てきました。
その原因とされているのが、アップルの業績予測を引き下げたことらしいです。
『米アップルが中国景気の減速を理由に業績予想を引き下げたことに反応し、比較的安全な資産とされる円を買う動きが急速に広がった』
それで為替相場は急速な下落に繋がったようです。
『円相場が1ドル=104円台をつけたのは、2018年3月下旬以来、約9か月ぶり』
原因を聞くとそこまで大きく下げる必要があるような内容でないので、どこかの誰かが相場の取引が薄い所に円買いを仕掛けたのじゃないですかね。そしてロスカットの雪崩が起きて大暴落という数年に一回ある急落ですね。
私も以前はFX取引で大金を溶かした経験があります。そして、今回の急落を見ると私がFXをやっていれば100%ロスカットになっていたレベルの急落ですね。
これでさらなる株安の連鎖が始まったら、2018年末の流れを引き継いで2019年前半も下げ相場になりかねないので回避して欲しいとこです。
けど、この為替相場を見ると単発の下落で落ち着く可能性が高いとは思いますので株式市場にまでは大きな影響は与えないかと・・・
ドル円チャートを見ると、今朝の7:30に急落していました。
朝の7:30にドル円が酷い状況になってた。
株式市場もやばそう
静観するか、低い株価を拾うか。。 pic.twitter.com/OWMpFgXKJE
— 【株JIN】メタップス/SFIX/SPLK (@sasa109sasa) 2019年1月3日
Twitter上でも多くの人達がロスカットされたとツイートしていました。そして”ロスカット”がトレンド入りしてました。
やっぱり、投資は為替も株も現物で取引してないと短期的な暴落で全てを失いますね。
けれども、レバレッジを掛けないと早くお金持ちになれないのでFXや信用取引する気持ちも良くわかります。そして、ここまでは下げないだろうって思う想定ラインを軽々と下回る勢いで下げてきますよね。
そういう人間の欲求を利用して、手練れの機関投資家なんかが短期的な雪崩を発生させてそれに巻き込まれて退場していくんですよね。。。
ここから学べることは、いつでも相場は暴落するタイミングを狙っているってことを肝に銘じておかないと資金を根こそぎ取られるってことですかね。
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