目次
アメリカの記事に面白い記事がったので紹介します。
それが、アメリカ人が定年退職して大きく変化する7つの傾向という記事です。
アメリカ人のことを言っていますが、内容的には日本人にも当てはまる内容だと思いました。
定年退職してあなたが劇的に変化する7つのこと
退職する日を遅くする可能性が高い
この25年の間に65歳以降に退職することを望んでいる労働者の割合は、1991年は11%だったのが2016年には37%と3倍に増えていました。
※アメリカには定年制度がありませんが、日本でも定年する年齢は年々上がっています。
田舎に住むより都会に住んでいる可能性が高い
リタイアする年齢になれば、騒がしい都会を離れて田舎暮らしに憧れそうですが、現実は都市に集まる傾向にあるそうです。
※日本でも田舎より都会の方が便利で病院も多いので老人は都会に住む傾向は昔からありました。
インドアよりもアウトドアをしている可能性が高い
アメリカでは、高齢者の間でキャンプ、サイクリング、バードウオッチングなどの人気が高まっているそうです。
※日本でも電車でよく老人会と思われる団体を見ることも多いので元気でアクティブな老人はアウトドアを楽しんでいます。
より健康になっている可能性が高い
リタイアする年齢になると健康面が心配になりがちですが、これまでの世代の老人よりも現代の老人の方がはるかに健康的であることがわかっています。
1998年から2012年にかけて80歳以上で健康状態の良くない人の割合は43%から34%まで減っているそうです。
※日本でも最近の60代は若く見えます。サザエさんのお父さんは52歳なので昔の52歳と今の52歳の違いがよくわかります。(吉川晃司や中村トオルが53歳ですよ。)
海外に住んでいる可能性が高い
2010年から2015年の間に海外で引退したアメリカ人の割合は17%にまで上昇しています。また今後も増加し続けるとも予想しています。
※これはアメリカ特融の事情だと思います。移民が多いし言語の壁もないのでより物価の安い地へ行くことは理解できます。日本人には言語の壁が大きいと思います。
住宅はより広い住居に住んでいる可能性が高い
老後になると子供も居ないので住居は小さくなっていそうだが、実際はより広い住居に住む傾向にあるそうです。
ある調査では、30%がより大きな住宅に拡大しており、退職者の半数が最後の移動で住居を小さくしていないそうです。
理由は、家族や友人が訪問しても良いようにより多くの部屋を望む傾向にあるそうです。
遺産を残す可能性は低い
これはアメリカだけでなく、アメリカを含む15か国で実施した調査によると23%の人が財産を子供に残すよりも自分で全て使いたいと答えており、積極的に子供に財産を渡すつもりと回答した人はたったの9%だったそうです。
引用元の記事
▼▼Youtubeで資産運用実績を公開▼▼