雑記

高収入公務員なら財形貯蓄より『つみたてNISA』や投資信託で資産運用した方が良い

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41歳公務員で年収900万円もある人の貯金が300万円しかなく「お金の相談」に来たという内容のネット記事が叩かれていました。

お金の話としては面白い内容だったので紹介します。

”年収900万41歳独身公務員が陥った「趣味貧乏」”

20190405-エリート社員
記事の概要は、をざっくり書くと「高給取りな41歳独身オタク公務員が貯金300万円しかなくオタク趣味に毎月20万円使っていた。そんなオタク公務員が婚活しても散財を知った女性は逃げていくのでなんとかしようと「お金の相談」に来た。」

そんな人へのアドバイスが

「毎月20万円の趣味・遊興費の半分は貯金に回しましょう。8万8千円を一般財形貯蓄にして、残り1万2千円を個人確定拠出年金(iDeCo)に入れる。これまで贅沢をして来た人が急に1ヶ月の遊興費を3万円とかにしても続かないのでまずは半分から徐々に節約するように努力しましょう。長く続かない節約は意味がない。」って内容でした。

ちなみに公務員が個人確定拠出年金に毎月積み立てることが可能な上限が1万2千円です。

高給公務員に対するネットの反響は?

ブーイング
コメント数が130件もあってなかなかの炎上っぷりでした。笑

コメントの多くは公務員が書いたであろう批判コメントでした。

『公務員で41歳900万円なんてあり得ない!公務員叩きはやめろ』

『40歳の公務員ですが年収500万円です。900万円なんて聞いたことない』

『41歳で900万円もあるエリート官僚がオタク趣味なわけがない』

『こんなやつが結婚出来るわけがない』

みたいな感じが多かったですね。

けど、私の会社の同僚で高給取りの公務員と結婚した人から聞いたんですが、自分よりも給料が高いと発言してたのを思い出しました。

なので、41歳で900万円って人は存在しています。ネット上でも調べたら43歳の経済産業省キャリア職員で年収が1,000万円とも書かれていたので900万円が異常な年収とは言えないでしょう。(ひと握りのエリート公務員なのは確かです。)

この記事を見て思ったのは炎上するなら公務員叩きするのが簡単じゃないですかね?ってことです。暇な公務員がコメントに殺到してくれますからね。

まぁー過去に公務員への偏見で相当嫌な思いをしたのは理解しますが、コメント欄に何を書いても意味はないと思います。むしろその記事が読まれることで記者は喜びますよ。

高給取りな公務員よりも月8万8千円も一般財形貯蓄する方がおかしい

20190405-貯金
そんな公務員叩き記事と言われている記事で私が気になったポイントは、そこではありませんでした。笑

iDeCo(個人型確定拠出年金)へ公務員としての上限金額1万2千円を運用するのは大賛成です。所得控除の対象になるので節税対策の王道でしょう。

ただ、残りの8万8千円もの金額を一般財形貯蓄するというアドバイスを”安定した高給取りな公務員”にすることはナンセンスだと思います。

一般財形貯蓄だと税制上のメリットは何もありません。金利を課税対象外にするならば「財形年金貯蓄」と「財形住宅貯蓄」を選択するしかありません。

しかし、財形貯蓄は投資ではなく貯蓄になるので金利は0.01%程度しかありません。

なので私がアドバイスをするならば

iDeCo(個人型確定拠出年金):1万2千円(公務員の上限MAX)

つみたてNISA:33,333円(つみたてNISAの上限MAX)

つみたてNISAは20年間継続出来る制度です。ここで発生した運用益は非課税対象となります。(普通の投資利益は20%課税されます)ただ積立金額は課税対象です。

iDeCoとつみたてNISAの合計で約4万5千円となるので残りの5万5千円についても公務員であれば所得は安定しているので投資信託や個別株に投資しても全然問題ないと思います。

リスクを取ることへ抵抗がない人なら”個別銘柄”へ投資する

リスクを取ることに抵抗がある人なら”投資信託(インデックス型)”へ投資する

をおすすめします。

この高給公務員は、既に300万円の貯金があると書かれていたので定期が普通預金にあるという前提です。

職業別iDeCo(個人型確定拠出年金)上限金額一覧

職業月額 掛け金上限
自営業者月額 6万8000円
専業主婦月額 2万3000円
公務員月額 1万2000円
サラリーマン(企業年金がない場合)月額 2万3000円
サラリーマン(企業型確定拠出年金のみに加入している場合)月額 2万円
サラリーマン(確定給付企業年金のみに加入している場合、確定給付企業年金と企業型確定拠出年金の両方に加入している場合)月額 1万2000円

となっています。

ちなみに私の会社では企業型確定拠出年金の制度があり、マッチング拠出制度もあるのでiDeCo(個人型確定拠出年金)に加入することは出来ません。

会社の制度によっていは利用不可の場合もあるので、iDeCo(個人型確定拠出年金)に加入を考え始めたら最初に会社の制度を確認する必要があります。

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