もう6日寝るとお正月ですね。
お正月と言えばお餅を食べておせち料理を食べてってのが日本の伝統文化ですよね。
それが昨日TV番組を見ていたらお正月に餅を食べることが掟として禁止された人達の話をやっていました。
昨日TVで餅を正月に食わない掟を先祖から守って豪邸に住んでるという内容の番組見たけど、餅と言うのは贅沢の抽象的な概念で、日々節約しまくったからこそ豪邸に住めたんだろうなぁって思った🙄
結局は何にお金を使うか?を考えて消費するのは問題ないけど、なんとなく浪費することが問題なんだろう。— 株JIN.com (@kabujincom) December 26, 2019
餅なし正月を過ごす一族ってどういうこと?
話の概要としては、足立区で446年間も先祖代々お餅が食べないという掟を守っている人達が32世帯も居て、そのルーツをたどると『贅沢禁止の誓』だということでした。
446年前に岩手県の農村に生まれた次男の人達が実家の農家を継げないため、東京に来て生活の拠点としたそうですが実家の貧しい時の気持ちを忘れないために贅沢品にあたる当時のお餅を禁止したそうです。
お正月のお餅を禁止するくらいなので、ありとあらゆる節約をしていたことは容易に想像できます。
さらにそれを446年間も継続し続けたこともあり、足立区で正月にお餅を食べない人達は全員が豪邸に住んでいるということでした。
ただそれを継続できた世帯は32世帯しか居ないということで、ほとんどの人達は途中で節約生活を断念したということもわかります。
逆に446年間ずっと一族で節約し続けて、そのお金で土地を買っていれば446年後の子孫は大金持ちになっているのは当たり前のことですよね。
それに自分の子孫が大金持ちになっても仕方ないのですよね。
自分一代でお金持ちになるにはどうすれば良いか?を考えている人が普通だと思います。
でもお金持ちになるってこういう人達なんだと最近は考えるようになりました。
お金持ちになってる人ってどんな人達?
どれだけ早い時期から一生懸命働いて、節約して、資産を買うというサイクルを日課に出来るかが勝負だと思います。それが出来た人達がお金持ちになるんだと思います。
アメリカで流行りのFIREムーブメントでもその重要性が説かれています。
今回の正月にお餅を禁じられた一族のTV番組をただのバラエティー番組として見る人と、これがお金持ちになった秘訣なんだと思う人はお金に関する感度が全然違うでしょう。
間違いなく昔の自分ならふぅーーん。って感じで軽く聞き流していた話でした。
40代になって気が付いても時すでに遅しって感じもありますが、これからせっせとアリのように働いて節約して投資をしたいと誓う年末でした。
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