2019年1月31日に米国株式市場はS&P500とNASDAQが続伸して取引を終えました。
その背景となったのが米連邦準備理事会(FRB)が前日示したハト派の姿勢だったり、フェイスブックの好決算でした。
フェイスブックは10.82%急伸し、2016年1月以来の大幅高。ゼネラル・エレクトリック(GE)は11.65%急伸と1月末の大手企業の決算も無事にこなしたのも大きな安心材料となっているのは間違いありません。ただ、アマゾン、マイクロソフト、インテルなど下落した大手ハイテク企業もあったのですが・・
それでは、好調だったS&P500と自分の保有銘柄を比較してみます。
結論的には、2つの保有銘柄ともにS&P500を大きく引き離すほどの上昇率を出しているので安心して今後もホールドし続けることが出来ます。
S&P500とスプランクを比較
スプランク社1月の上昇率は17%でした。これはS&P500の7.9%と比較しても大きく伸びたと言って良いレベルでした。
会社概要
スプランク社は、組織が米国内および全世界的にリアルタイムでオペレーショナルインテリジェンスを獲得できるようにするソフトウェアソリューションを提供しています。その製品により、ユーザーはフォーマットに関係なく、データの収集、索引付け、検索、調査、監視、相関付け、分析を行うことができます。同社はSplunk Enterpriseを提供しています。これは、収集、索引付け、検索、レポート作成、分析、警告、監視、およびデータ管理機能を備えたマシンデータプラットフォームです。
S&P500とスティッチ・フィックスを比較
スティッチ・フィックス社1月の上昇率は24%でした。スプランク社の17%と比べても全然良いレベルで上昇をしてくれました。
ただ、スティッチ・フィックス社は3ヶ月チャートで比較すると大きく負けているんですよね。3か月前と比較するとスティッチ・フィックス社は-20%のパフォーマンスになります。
会社概要
スティッチ・フィックス社は、自社のWebサイトおよび米国内のモバイルアプリを通じてアパレル、靴、アクセサリーを販売しています。それはステッチフィックスブランドの下で男性、女性と子供のためにデニム、ドレス、ブラウス、スカート、靴、宝石類とハンドバッグを提供します。
2018年末にS&P500と保有銘柄(SFIX/SPLK)を比較
2018年末はS&P500にボロ負けしてたし、損失が-30%目前まで行きました。それから-10%の損失まで良く持ち直してくれたと保有している2社には感謝してます!!
今後も保有し続ける予定なので、SPLKとSFIXの2社頼みな2019年となりそうです。
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