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ブログ運営報告の記事で『Google Analytics』の管理画面を公開しています。(俗に言うanalyticsキャプチャ掲載をしてます)
一方で『Google Adsense』の管理画面は公開していません。
その理由は、どっかのサイトで両方を公開するとポリシー違反となり、アカウント停止になるという記事を読んだ記憶があったからです。
今までハッキリと調べたことがなかったので調べてまとめてみました。
Googleアドセンスとアナリティクスの公開に関するネット情報です。
実際に広告配信停止になった記事
上記記事を読むと2015年夏ころに多くのサイトで一斉に起きた悲劇のようですね。
この記事を見るとGoogle担当者からPV数の判るグーグルアナリティクスの画面を削除して下さい。と明確に言われたと書いている人もいました。
Googleアナリティクスに問い合わせて確認した記事
2018年6月に直接Google担当者(アナリティクス側)に聞いている記事です。
この記事では、明確にアナリティクスの担当者にメールで問い合わせして電話で回答をもらったことが詳細に書かれていました。
そして、個人が運営しているブログならアナリティクス画面のスクリーンショットでも掲載OKという回答だったそうです。
ただ、これだと2015年頃の記事と矛盾するので、なんかモヤモヤします。
この矛盾を解決する為にさらに詳細を聞いた人がブログで公開していました。
Google AnalyticsにMailでNG回答→電話でOK回答
2018年10月末のブログ記事なので、一番最新の情報と言えると思います。
この人は一回はメールでNGをもらっていました。
この度はお問い合わせいただきまして、誠にありがとうございます。
結論から申し上げますと、サービスの数値(ページビューや収益金額など)をホームページやブログに表記することは規約違反に該当する状況でございます。
しかしその後、電話でOKをもらっていました。
法人ではなく個人ブログであれば、スクショ画像も数値も公開OK
この結論は、問い合わせに回答してくれたGoogleの担当者の見解であって、Google全体では明確な基準を持っていない
で結局どっちなの?という状況なのは同じですね。
Googleが明確にしない理由はなぜか?
なんで、そもそもハッキリしないのかって不思議じゃないですか?
ここからは私の推測ですが、GoogleがOKとしないのは裁判の対策だと思います。
もし、GoogleAnalyticsのPV数を公開してコンサルをしている会社がいて、その会社が不正行為をすることでGoogleAnalyticsのPV数を増やしていたとしたら、そのコンサルを依頼した会社からGoogleが訴えられる可能性がありますよね。
だったら、白黒ハッキリさせるために公開はNGにすればいいじゃん!って思います。
けど、これはGoogleAnalyticsを広めたいというプロモーション的には困ります。
GoogleAnalyticsとしては、多くの人が勝手に宣伝してくれるのだからありがたい面もあります。
なので、肯定も否定も出来ない状況と推測します。
今後もブログ運営報告でGoogleAnalytics画面を公開するか?
GoogleAnalyticsの管理画面を公開するリスクは残り続ることは、さきほどのブログ記事で明確になりました。
しかし、2015年の状況を見る限りは全員が復活しています。つまり、一発アウトというレベルではないことが判ります。
また、これだけ反響があるので既に日本国内のチームではローカル規定は出来ている可能性が高いと推測します。(個人サイトであり、ブログの状況報告をしているだけのサイトはOKとか)
もしアメリカ本国から通達があれば、それに従うでしょうが。。
なので、リスクを覚悟した上でGoogleAnalyticsのPV数はキャプチャ掲載を継続したいと思います。
もちろん、Google様から警告メールが来たら速攻で削除しますよ。
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