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【Direxion】米国レバレッジ3倍ETFとボラティリティの関係や仕組みを簡単に説明

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ETFについて勉強しているとレバレッジ3倍のETFという存在を知ることにそう時間はかからないでしょう。

私もETFについて調べはじめてからレバレッジETFの存在を知ったのも1ヶ月以内だったと記憶しています。そのとき私が最初に存在を知ったのが今購入している”SPXL”でした。

この”SPXL”はS&P500インデックスの3倍ブルETFになります。”SPXS”は3倍ベアETFです。LはロングでSはショートの略字でしょう。

つまり、”SPXL”の場合ならS&P500インデックスが上昇するれば利益が3倍になるというETFです。

なんだ信用取引なのか?と思ったけど、そうでもないんです。

なので強制決済(ロスカット)をされる心配もないので良さそうですが、リスクも当然3倍になっています。

レバレッジETFの仕組みはどうなってるの?

レバレッジ3倍のETFということで利益も損失も3倍になるんだなぁ~って程度の認識でした。

なので、S&P500だと10年前と比べると約3倍になっているから、SPXLを持っていればさらに3倍で9倍の資産になると思っていました。

これは間違いでした。

レバレッジETFの特徴は毎日リバランスを実施しているということでした。

つまり上がり続けるチャートであれば、複利効果で3倍以上の資産になるという仕組みだと最近理解しました。

最初に$100ドルをS&P500とレバレッジ3倍ETFのSPXLにそれぞれ投資したと仮定します。

1日目に市場は+5.0%UPしたとします。

さらに2日目にも市場は+5.0%UPしたとします。

そうなると利益の推移は以下の図のように違ってきます。

SPXLの値動き説明図

レバレッジETFは毎日リセットされてその日の資産に対して損益が3倍かかっています。

通常のETFでは初日の買値から3日目で+10%になっているので、レバレッジ3倍のETFは+30%になっているかと思いがちですが、結果的には+30%以上の利益が発生することになります。

これ、最高じゃない??はい。これが複利効果です。

そして当然ですが、自分の想定した逆に市場が動くと-30%以上の損失となります。

レバレッジETFとボラティリティの関係性について

先ほどの説明では相場が上げ続ける場合は3倍以上のリターンになるETFという説明をしました。

しかし一般的な相場は上下に動きます。このように価格変動の大きな相場の場合はボラティリティが高いと表現し、逆に安定した相場のことをボラティリティが低いと言います。

株式相場は一般的にはボラティリティの高い相場と言われます。

そういう相場でレバレッジ3倍のETFを長期で運用するとどうなるか?について説明します。

ボラティリティが高い相場でレバレッジ3倍ETFを保有し続けた場合

まずは2008年12月中旬から2009年4月中旬までの期間でDirexion Daily Technology 3X Bull(TECL)およびBear(TECS)とファンドベンチマークのラッセル1000テクノロジーインデックスのチャートが以下になります。

200812-200904-レバレッジETF

この期間で通常のインデックス(ラッセル1000テクノロジーインデックス)では11.3%のリターンを受け取れました。

しかしレバレッジ3倍ETFのブルでは、16.5%しかリターンを受け取れませんでした。11.3%の3倍にはほど遠いリターンになります。

逆にレバレッジ3倍ETFのベアに投資していたら、-49.3%と大きな損失になっていました。

ボラティリティが低い相場でレバレッジ3倍ETFを保有し続けた場合

さっきの相場よりもボラティリテがはるかに低い相場が以下のチャートです。

200812-200904-レバレッジETF02

このような相場だった場合は、レバレッジ3倍ETFのブルを保有し続けていれば165%ものリターンを得ることが出来ています。

通常のインデックスに投資していたリターン42%の3倍以上のリターンをレバレッジ3倍ETFで得られることがわかります。

レバレッジ3倍ETFのベアを保有していたら-71%と大きな損失だが、3倍の損失だとしたら-126%なので、その損失よりは少ない損失になっていました。

レバレッジETFを保有するならボラティリティの少ない期間が最適

このようにレバレッジETFは株式相場のボラティリティに大きく左右されることがわかりました。

なので、レバレッジETFを保有するなら短期間でも右肩上がり相場ならブル、右肩下がり相場ならベアを保有することが出来れば大金持ちになることが出来ます。

しかし、未来を予想する難しさは身に染みているのでレバレッジETFってかなり難易度の高いETFと言えそうです。

参考サイト:『Direxion Volatility Matters

SBI証券で人気のあるDirexion ETFランキング

ここまでレバレッジETFの仕組みについて説明してきました。

そこで、レバレッジETFに興味を持った人にSBI証券で購入できるDirexion ETFの人気ランキングを紹介します。

Noコード(ファンド名)連動指数
1SPXL(デイリーS&P500ブル3倍 ETF)S&P500インデックスの300%のパフォーマンスに連動した成果を目指す
2SPXS(デイリーS&P500ベア3倍 ETF)S&P500インデックスの値動きの反対方向の300%のパフォーマンスに連動した成果を目指す
3NUGT(デイリー 金鉱株 ブル3倍 ETF)NYSE Arca ゴールド マイナーズ インデックスの300%のパフォーマンスに連動
4ZMLP(ザックス MLP 高配当ETF)米国に上場するマスター・リミテッド・パートナーシップ(MLP)の中から独自の手法で25銘柄選定したザックスMLP指数に連動した成果を目指す
5TMV(デイリー20年超米国債ベア3倍 ETF)NYSE20年米国債指数の値動きの反対方向の300%のパフォーマンスに連動した成果を目指す
6INDL(デイリー MSCI インド株 ブル3倍 ETF)MSCI インディア指数の300%のパフォーマンスに連動した成果を目指す
7TMF(デイリー20年超米国債ブル3倍 ETF)NYSE 20年米国債指数の300%のパフォーマンスに連動した成果を目指す
8CURE(デイリー ヘルスケア株 ブル3倍 ETF)S&P®ヘルスケア セレクト セクター インデックスの300%のパフォーマンスに連動した成果を目指す
9DUST(デイリー 金鉱株 ベア3倍 ETF)NYSE Arca ゴールド マイナーズ インデックスの反対方向の300%のパフォーマンスに連動した成果を目指す
10FAS(デイリー米国金融株ブル3倍 ETF)ラッセル1000金融株指数の300%のパフォーマンスに連動した成果を目指す

参考サイト:『SBI証券サイト

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