目次
2019年に入ってから投資信託への積立は『つみたてNISA』だけにして、様子見を続けていました。
この記事では私が2018年に積立してきた投資信託4つの商品に絞って比較しています。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
- ひふみプラス投信
①がアメリカオンリー、②がアメリカメインの先進国、③が中国を中心にした新興国、④が日本メインでアメリカ少しって感じの株式投資信託になります。
①、②、③がパッシブ型の投資信託で④がアクティブ型の投資信託という分類も出来ます。
保有している投資信託の資産状況(2019/03/22)
まずは、現時点の状況を整理するためにSBI証券で私が保有しているさきほどの4つの商品について通常積立とつみたてNISAの両方の評価額を載せます。(保有している商品はどちらも同じです。)
圧倒的にひふみプラス投信の損失が突出していますよね。これは開始した時期が2018年とひふみプラス投信が大きく負け越していた年だったからなので仕方ないと言えば仕方ないですが4つの商品の中で1番高額な信託報酬率なのに・・・って思ってしまいます。
2019/03/22時点の1年間の比較チャート
03319172(緑色):eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
03311187(赤色):eMAXIS Slim S&P500
0331C177(黄色):eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
9C311125(青色):ひふみプラス
1年間のチャートを見ると青色のひふみプラス投信が一番悪いパフォーマンスになっています。これは、私の現在保有している投資信託の評価額と一致しています。
逆に1番良いパフォーマンスが緑色の『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』となっていました。
2019/03/22時点の3ヶ月間の比較チャート
03311187(赤色):eMAXIS Slim S&P500
03319172(緑色):eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
9C311125(青色):ひふみプラス
0331C177(黄色):eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
2019年の当初からと比べると圧倒的に低いパフォーマンスになっていたのが黄色の『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』でした。
上位3つは、若干赤色の『eMAXIS Slim S&P500』が良いですが、ほぼ互角な感じでした。ひふみ投信は日本株メインの割には結構頑張っている感じもします。
2019/03/22時点の1ヶ月間比較チャート
03319172(緑色):eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
03311187(赤色):eMAXIS Slim S&P500
0331C177(黄色):eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
9C311125(青色):ひふみプラス
3月に入ってからのパフォーマンスを比較すると・・・また、ひふみプラスが1番悪いパフォーマンスとなっていました。
また、2018年に戻るのか。。ひふみ投信の調子が上がらないですね。
1部では資産が増えたひふみ投信は昔のような高パフォーマンスは出せないと言う人もいますが、その通りになりそうで怖いですね。
なので、ひふみ投信への積立を再開するのはまだまだ様子見は継続します。
それ以外の『eMAXIS Slim』はS&P500、先進国、新興国の3つともに似たパフォーマンスとなっていました。
投資信託の積立をどーするか?
ここまで比較してきたチャートを見て、今後の投資信託の積立方針を決めてみようと思います。
ひふみ投信は、先ほど書いたようにまだ積立は再開しませんが、その他の『eMAXIS Slim』については、一部再開しようと思っています。
それが以下の2つです。
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
に絞りました。『つみたてNISA』でも同じ商品を買付けています。
2019年は毎月93,333円をコツコツ積立てしようと思います。
ひふみプラス投信への積立を中止にしたときの記事
これまでの投資信託 資産推移まとめ記事
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