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『平成』の次の新元号が『令和(れいわ)』に決まりました。今年は令和元年ですね。
こんなに新元号の発表で日本が盛り上がるのは意外でしたが、それに当ブログも乗っかりたいと思います。そこで、日本一早く新元号『令和(れいわ)』が株式市場へ与えた影響について調べてみたいと思います。
まずは、新元号『令和(れいわ)』の発表の瞬間です。菅官房長官も緊張してますね。
発表は11:30を予定されていましたが、少し押したようで11:41頃の発表となりました。
この時間は、東京市場の株式相場は昼休み中なので、そこも考慮した発表時間だったと思います。
早速、令和という社名があるか?ですがカタカナ表記、英字表記とも調べましたが一致した企業はありませんでした。そこは官邸も調査済みなのでしょう。
ただ漢字は異なりますが、惜しい漢字の会社がありました。
株式会社『冷和(レイワ)』です。上場はしていない千葉県にある「衛生・空調設備業者」の会社です。ドメインも”reiwa.jp”と最強のドメインを持つ会社になりました。今年の売上げは上がるでしょうね。
新元号『令和(れいわ)』が与えた株式市場への影響
新元号『令和(れいわ)』が決まってからの日経平均チャートの動きです。なんと想定外ですが、後場は下がって始まっています。
最終的に日経平均株価は続伸しました。前週末比303円22銭(1.43%)高の2万1509円03銭でした。
個別銘柄としては、レイがS高になるという意外な反応もありました。
なんで??と思ったらたまたま同じタイミングで増配を発表していた。
レイ 令和関連でPTS S高 +25% pic.twitter.com/PGgyqNNNnP
— sak (@sak_07_) 2019年4月1日
新元号「令和」に決まり 後場 買われていた。【レイ】
通期上方&増配
凄い^_^ pic.twitter.com/QC8vrXNKZO
— たけぞう (@noatake1127) 2019年4月1日
あと本日4月1日は、日銀が全国企業短期経済観測調査(短観)の発表をしていました。
『前回2018年12月調査のプラス19から7ポイント悪化したプラス12でした。なんと6年3カ月ぶりの大幅な悪化で米中の貿易摩擦や海外経済の減速が景況感の悪化につながった。』
そんな中での新元号発表だったので、株式市場がどちらに振れるか?心配でしたが本日の終値は前日比UPで終わってくれそうです。
今年は新元号で来年はオリンピックとお祝いムードが続くので経済も一緒になって盛り上がってくれればと願うばかりです。
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