雑記

【本紹介】2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

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ピーター・ディアマンディス (著), スティーブン・コトラー (著)

このテクノロジー本を読みました。

『2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ』という本です。

この本を書いたのが”ピーター・ディアマンディス”と”スティーブン・コトラー”の2人で私は聞いたことのない人だったんですが、調べると肩書だけで凄い2人だということがわかります。

あとAmazonにはフォーブス誌で「2020年のトップ10ビジネス本」に選ばれたと書かれていました。

目次紹介

第1章:コンバージェンスの時代がやってくる
第2章:エクスポネンシャル・テクノロジー 1
第3章:エクスポネンシャル・テクノロジー 2
第4章:加速が「加速」する
第5章:買い物の未来
第6章:広告の未来
第7章:エンターテインメントの未来
第8章:教育の未来
第9章:医療の未来
第10章:寿命延長の未来
第11章:保険・金融・不動産の未来
第12章:食料の未来
第13章:脅威と解決策
第14章:五つの大移動がはじまる

ここで私は2つの単語がわかりませんでした。。。

コンバージェンスとは融合という意味

エクスポネンシャルとは指数関数という意味

なるほどですね。

指数関数的に進歩しているテクノロジーが多くあり、それらが融合することで更なる技術革新が起こるってことですね。面白そうな本ですね。

読んだ感想

全部で7000ページを超えるボリュームだったので、かなりしんどかったです。

特に医療に関するテクノロジーは知らないことが多いのと単語が難しかったので理解が十分に出来ませんでした。。。

面白いと思ったのは汎用AIが普及する世界の予測で広告がなくなるという考察です。

確かに物を買うときに何が良いのか?商品を調べて値段も調べてネットで買うか?リアル店舗で買うか?などを考えるのは面倒くさいですよね。これをAIが考えてくれたらめっちゃくちゃ楽です。

自分が決める作業は、「こういう性能のパソコンが欲しい」とか「こういう予算内で初心者向けのカメラが欲しい」とかで、そこから先はAIが調べてやって欲しいなぁと思います。もちろん私の好きな色やデザインもAIが知っている。

あと未来を考えるときに悲観的なタイプと楽観的なタイプに別れますが、この著者は楽観的な未来を信じているようなので読んでいて、未来が来るのが楽しみになる本でした。

私の場合、こういう本を読んでいると現実逃避が出来るし、未来に希望が持てるので好きな分野の本ですね。

あと、動画でこの本の内容を紹介しているので気になった人は見てみてください。


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