リスクを取ることが出来るサラリーマンってかなりいると思うんですが、周りの独身会社員や独身公務員は意外と固く貯金している人が多いんですよね。
性格的にリスクを取ることが嫌いな人は仕方ないですが、リスクを取ることに抵抗が少ない人も知識がないだけで株式投資を敬遠している人がかなり多いと思います。
そこで、私が考えるリスクを取って個別株で一攫千金を目指した方が良いと思う人の特徴について紹介します。
- 35歳以上の独身で結婚の予定もない人
- 大手企業で年収600万円以上の人
- 技術職の人
- リスクを許容できる人
35歳以上の独身で結婚の予定もない人
35歳を超えて独身者だとその後結婚できる可能性は3%とも1%ともネット上では書かれています。
この数字について真偽のほどはわかりませんでしたが、実際にかなり低いのは間違いないでしょう。
そうなると扶養家族もいないので、全財産をリスク資産にすることも自己責任で全てを決められるので問題はないでしょう。
もし結婚していればリスクの高い投資について結婚相手と相談して了承してもらう必要があります。
投資はギャンブルと同じという思考を持っている相手だった場合には、かなり骨の折れる作業だと思います。というか説得することは不可能ですよね。。。
ただ独身者でもリスクのある投資のするのであれば、老後の面倒も自分で責任を取る必要があるので、そこも計算に入れて投資をする必要がありますが、十分な年収があればたとえ失敗したとしても復活することは十分可能でしょう。
大手企業で年収600万円以上ある人
大手企業でも最近はリストラのリスクがあるので、官僚などの高給取りな公務員の方が理想です。
民間だとしても時価総額が1兆円を超えるような大企業であれば、そう簡単に潰れることもなく、もしリストラされた時でも一般の会社よりも多くの割増し退職金ももらえるでしょう。
そして、普通に定年退職まで働けば1人では使いきれないほどの収入を得ることになります。
なので若い頃にリスクを取って資産をなくしたとしても十分に老後資産の確保は可能です。
それならば、早めに資産を増やしてアーリーリタイアを目指すのもアリではないでしょうか?
アーリーリタイアするために必要な資金については以下の記事で書いているので参考にして下さい。
技術者の人(エンジニア、研究職など)
エンジニアなどの技術職を長くしていれば、当然ですが技術に関する知識は誰よりも詳しくなっています。
また技術の進歩を業界の中から見てきているので流行りの技術も点でなく過去の技術の流れから線としてとらえることも出来ると思います。
つまり、ハイテク関連銘柄を技術の視点で捉えることで将来性のある会社かどうかの判断は一般の投資家とは違った見方ができます。
もちろん技術力があれば会社が成功するという保証はありませんが、投資家として有利な局面もあると思います。
またハイテク株は他のセクターと比べても浮き沈みが激しい銘柄が多く、大化けした銘柄は数多くあります。
つまり、技術職に就いている人は技術情報を一般の人達よりも素早く知る機会にめぐまれているので自分が凄いと確信できる企業を知ったら、いち早くその企業に投資してみる価値は十分にあると思います。
リスクを許容できる人
お金や知識があってもリスクそのものの許容がないと投資には向いていません。
例えば、1000万円を個別銘柄に投資して500万円まで評価額が落ちることもあります。潰れれば1000万円がなくなります。
そうなった時に本業の仕事に影響が出るメンタルだとすると個別株への投資は避けた方が賢明です。
ただ、自分のお金に対するリスク耐性がどの程度かは投資すれば自分で直ぐに判ります。
もし、リスクに対する耐性がなければ1割でも損をしているとソワソワして仕事にならないらしいので、そういう人は個別銘柄に投資しない方が良いですね。
私は日本株1銘柄に1,500万円投資していて、現在700万円まで評価額が下落していますが仕事中はあまり気になりません。笑
去年は1週間で-200万円になったときもありました。
まとめ:リスクを取って個別株で一攫千金を狙える人
以上の4つの項目が全て合致している人は個別銘柄で一攫千金を狙ってアーリーリタイアを目指す人生もアリではないでしょうか?
- 35歳以上の独身で結婚の予定もない人
- 大手企業で年収600万円以上の人
- 技術職の人
- リスクを許容できる人
そんな自分はアーリーリタイア達成していないので説得力に欠けますが、5年以内にアーリーリタイアを達成出来るように日々努力している最中です。
当然ですが、全て投資は自己責任ですのでお忘れなく!
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