トヨタ自動車の豊田社長がついに「終身雇用を守るのが難しい」と発言です。
マジですが・・・
これは、もう日本の終わりの始まりと言って良いんじゃないですかね。
ってノリのツイートが沢山みられました。
🔽 トヨタ社長が「限界発言」終身雇用の継続は難しいとの認識https://t.co/IohG4KtcOu
つ、、、ついに。
日本の雇用制度の崩壊が始まりますね。ちなみに、海外から見ると、日本の雇用制度は異質すぎるので、やがてグローバルスタンダードに近づくはず。ぶら下がりのゆるふわ社員だと、厳しい世界— マナブ@バンコク (@manabubannai) May 13, 2019
あのトヨタが「終身雇用を守るのは難しい」って言い始めるって、時代の変化を深く感じる。「とはいえ、大企業に行ってれば安泰……」みたいな文化が、終わりを告げ始めてますな……。 / 「終身雇用守るの難しい」トヨタ社長が“限界”発言 (テレ朝news) #NewsPicks https://t.co/Dk8DUNwQQy
— やまゆう/教育を変える起業家 (@yamayued) May 13, 2019
先日、経団連会長も言ってたな
示し合わせたように今度は、トヨタも
まぁ、もともと今までが奇跡だったんだな
日本の社会は腰重いけど、
一度、方針転換すると急激に変わる
原則終身雇用から原則有期雇用になるだろうhttps://t.co/zlx70P8Lhk
— master_k (@master_k1805) May 13, 2019
元々終身雇用するから二十、三十代は安く丁稚奉公しろと言ってた訳で。それが無理となったら給与面で劣る日本企業に何の魅力があると言うのか。一気にそっぽ向かられる可能性あるね。 https://t.co/WfdDyHJfSP
— Atsushi 🇯🇵 @DevRelCon SF 2019 (@goofmint) May 13, 2019
当然ですよね。最近も経団連の中西会長が「制度疲労を起こしている。終身雇用を前提にすることが限界になっている」と言っていました。
それに続いて今回の豊田社長が発言したのがインセンティブがないと終身雇用は厳しいという発言でした。
「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」
この発言の意図は2つあると思います。
- 従業員に対する将来的に実施するリストラの可能性を示唆した
- 国が大手企業に対して定年退職を引き上げることへの反発
さらに続けてこのような発言も豊田社長はしています。
「労働流動性の面ではまだまだ不利だが、派遣や中途入社など以前よりは会社を選ぶ選択の幅が広がった。多様化は進んでいるのですべての人がやりがいのある仕事に就けるチャンスは広がっている」
これは完全に従業員に向けて、転職や複業などを進めている発言としか思えませんね・・
経団連会長と豊田社長が終身雇用の限界を言っているのは単独の考えとは思えません。
経団連に参加している大手企業の経営陣ともある程度の共通認識があっての発言と思います。
日本の大手企業は常に足並みをそろえて行動してきた過去を考えると・・・
日本の社会構造の転換点はもうすぐなのか?それとも既に通り過ぎていたのかもしれませんね。。
引用元記事:終身雇用、「企業にインセンティブ必要」
▼▼Youtubeで資産運用実績を公開▼▼