目次
無料ブログを開始してから約9か月でレンタルサーバーを借りて独自でドメイン取得をするまでになりました。
その経過について簡単にまとめた記事です。
これからブログを始めようとしている人の参考になれば幸いです。
これまでのブログ経験
ブログ開設したのが2018年3月でした。
最初は純粋に株の運用について記録を取る場所くらいの位置づけではじめました。しかし、アドセンスによるブログ収益化をしたところ思いのほか稼げたので、無料を卒業して本格的にブログ運営を実施してみることにしました。
無料ブログ時代のPV数推移はこんな感じでした。
3月から7月までは低迷期で1日で100PVあれば十分なレベルでした。
8月から9月までは1日で100PV突破が普通になりました。
10月は1日のPV数が4桁に届くかどうかの微妙なラインでした。
11月は平均的に1日のPV数が4桁を超えて推移しています。
無料ブログを卒業して有料ブログへ
無料ブログはグーグルが運営しているblogspotで運営していましたが、やっぱりサイトが重いんですよね。無料ブログなので贅沢は言えませんが・・・
そこで、PV数もある程度伸びているので思い切ってWordpressで有料サーバー+独自ドメイン取得ということを意識し始めました。
そしてやっぱり、11月に入ってからのPV数4桁突破が一番のきっかけとなりました。
これまで他人のブログがカッコいいのを眺めていて、調べてみたらWordpressというブログツールがデファクトツールでほとんどの綺麗でカッコいいブログは『Wordpress』で作られていました。
その事実を知ってからは無料ブログの限界を感じる日々でした。
レンタルサーバーをどこで借りるか?
これから記載する情報は全てネット検索から得ただけなので正確性がどこまであるか不安ですが、間違いがあったらごめんなさい。
サーバーについては、自分の仕事がエンジニアとしてLinuxサーバー上で開発をやっていることもあり、少しは知識がありました。
けど、サーバー管理の経験まではないので、素人よりは少し有利程度の知識です。
そこで、ネットで調べてみた結果以下の有名なレンタルサーバー会社があることを知りました。
あれ??アマゾンのAWSって個人レベルでは使われないのかな?って調べてみたら、個人でサーバーとして契約するには高額のようです。
そこで、最初に目を付けたのが『さくらインターネット』です。
月額500円でレンタルサーバーをやっています。
wordpressで将来的にマルチドメインでの運用も視野に入れているので、さくらインターネットのスタンダードが一番良いと思いました。
エックスサーバー、mixhostは多くのアフィリエイト広告ブログでお勧めしていました。
けど、たかが1日数千PVの弱小ブログには贅沢スペックです。
逆にロリポップ・レンタルサーバーは安いを売りにしている感があったので避けました。なんとなくのエンジニアとしての勘です。
その後、さくらのレンタルサーバーにする考えが急に変わりました。
それは、アドセンスに関する書籍がTwitter上で盛り上がっており本屋で立ち読みをしたのですが、なかな良い内容っぽかったので、そのままレジで購入しました。
『Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]』です。Twitter上では”#のんくら本”で多くツイートされている本です。
その中で『コンテンツの表示速度が重要の本当の理由とは?』という記載がありました。簡単に書くと以下の内容です。
モバイルサイトを閲覧する際に最もイライラすることは?で堂々の第一位になっているのが表示速度が遅いで46%のユーザーがYESと回答していました。
この表示速度でユーザーが離脱してしまうことがあり、その積み重ねが検索順位の降格に繋がる。つまりSEOに影響すると書かれていました。当然、これ以外にもSEOに影響すると著者が推測する内容が書かれており、納得出来る内容でした。
この『Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]』を読んで、サーバーは少々お金を出しても高額が良いと考えて、再度ネット上で調べなおしました。
そうなると、エックスサーバーとmixhostの2択になります。
サーバーのレスポンス調査をしているブログが多くあり、差はないという結果がほとんどでした。
なので、それ以外のポイントで自分なりに優劣を決めてmixhostに決めました。
私の判断ポイントは、サイトへの負荷が上がった時にサーバー強化が簡単っぽいことと、立ち上がったばかりの勢いのある会社でサービスがどんどん変わっている感じがしたので、良いサービス提供を続けるだろうと思ったことくらいです。
あと、この調査で感じたのはGoogle検索で上位になるレンタルサーバーブログは100%アフィリエイト広告がありました。それがあると全然信用が出来ないんでよね・・・
A8など有名な成果報酬型アフィリエイト会社があります。そんなアフィリエイト広告はネット上に有益でないサイトが量産される手助けをしているという側面もありますよね。
アフィリエイト広告の負の側面を感じることが出来るのがレンタルサーバーに関するネット検索をした時というなんとも皮肉な話だと思いました。
独自ドメインをどこで取得するか?
mixhostのレンタルサーバーに決めたら、ドメイン取得をする会社を決める必要があります。
さくら、エックスサーバーはそのまま独自ドメイン取得が出来ます。
これもネット検索したら3択となりました。
です。XドメインはXサーバーが運営していました。
長く運営するなら、Xドメインが良いという評判が多かったのでそれを信じてXドメインにしました。
WordPressで使う有料テーマを何にするか?
最後に、wordpressで使用するテーマをどーするか?です。
無料のテーマも用意されていますが、それを自分でカスタマイズするにはCSSというHTMLの表示を担当する言語を理解する必要があります。C言語は判りますが、CSSってC言語のノリでは理解出来ないんですよね・・・なので無料テーマは断念することにします。
また、多くのブログで無料テーマで頑張るのは時間の無駄と書かれていました。
wordpressの有料テーマは、4つが有名です。
・JIN
この有名な有料テーマを全て自腹で購入してレビューしているサイトが一番良かったので紹介します。
このブログを見てわかったのが、JINとSANGOにはアフィリエイト広告がないってことですね。笑
また、AFFINGERの値段が8500円と情報が古いのもありました。現在はJINと同じ14800円です。
アフィリエイト広告をやっていないのに、強気な14800円の価格設定をしているJINが気に入りました。それでも多くのブログでおすすめ有料テーマとして紹介されているのでJINで間違いないでしょう。
最終結果発表
※2019/11/16追記
MixHostは1年契約した後で更新をしませんでした。
それは5年間分のサーバー利用料金を一括で前払いすればMixHostが続く限り永久無料というキャンペーン広告を見てサーバーをエックスサーバーに引越ししています。
MixHostではもし5年以内にサービスが終了した場合は差額の返金も約束していますが、そのリスクを取ってまでいつ終了するか判らないサーバー会社を選択する必要はないと私は判断しました。
もちろんMixHostが10年、20年と継続すれば今回の永久無料のキャンペーンに申し込んだ人は最高の結果になります。
なぜMixHost者が急にキャッシュが必要なのか?を考えると一部のサーバーで起きていたトラブルを解決するためのサーバー増強の資金だと思います。
ただ、そのお金を銀行などから借り入れられない状況の会社だと想像するとサーバー契約を継続することが怖くなりました。
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