全てのはじまりは以下の記事までさかのぼります。1月下旬と2月上旬にコロナショックに備えて米国の個別株と米国ETFの大部分を売却しました。
このときは2月中旬で投資先については、ぼんやりとですがVTIかVOOかVTの3つまでに絞っていました。
つまり、個別株への投資からインデックス投資に切り替えることまでは決めていました。
その後、2月下旬にはVTIへ投資することで腹をくくっていました。
ただVTIへ投資することは決めましたが、どの程度のタイミングで購入していくか?までは決めていませんでした。まぁ一括投資が良いという意見が多いですが、このタイミングで一括投資を選択することは私にはできません。(笑)
VTIへの投資するタイミングをどうする?
今回のコロナショックで1番気になる点は下げ幅が急落過ぎることです。
これだと反転すると一気に株価は上昇して置いていかれるのは間違いないでしょう。
ただ慌てて買い増しをして、ドットコムバブルのように下落相場が長引けば後悔することになるのは避けられません。まぁ、どうやっても大暴落相場で後悔することなく株の売買をすることなど不可能でしょうが・・・
ちなみにドットコムバブルでは2年半以上も下落相場が継続しています。。。
そこで、積み立て設定をしておいて相場を気にすることなく一定期間で買付する方法と株価の下落に合わせて自分の判断で買い増しする2つの方法を合わせてやるしかありません。
まず定期買付を設定しました。
10日に1回のペースで10口を購入するように設定しました。つまり月に30口(約50万円)が定期購入されます。
もし、株価が上昇し続けて自分で購入するタイミングを逃し続けても1年半で全ての購入資金がなくなる計算になります。
次に株価下落の速度が早く定期購入以上の買付をするルールも考えました。
もし、株価が急落して慌てて株を買い増し&買い増しと続けるとあっという間に資金が底をつく可能性も十分あります。そして、その後も株価は下げ続けて深い後悔となり・・ってありがちですよね。
そこで、1ヶ月の買付の上限も決めることにしました。キリが良いので1ヶ月での最大買付は100口(約160万円)を上限とします。
そうすれば株価が下落し続けても7ヶ月間は資金が持ちます。もし7ヶ月以上下落し続けたら諦めるしかありませんね。(笑)
イメージ図を書くとこんな感じです。
個別株からインデックスに投資方針を変えられるか?
自分的に心配なのは個別株というスリリングな投資をやっていたのにインデックス投資という比較的のんびりとした投資に切り替えて満足できるか?です。
ただそれでも大きな金額を入金すれば数%の上げ下げで自分の給料レベルが上げ下げするので、それなりにスリリングで十分満足するかもしれません。
なのでまずは自分の資産のほとんどをVTIへ投資してインデックス投資が自分に合う投資法なんか?を見極めたいと思います。もし自分の肌に合わないと思ったら個別株に戻れば良いだけです。
資金の1部を個別株やセクターETFなどへ振り分けることも頭をよぎりましたが、そのような中途半端なことはせずにVTIをメインにした投資スタイルでやってみようと思います。
まぁ、そのうちインデックス投資に飽きて個別株をはじめているかもしれませんが・・・
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