投資信託

【つみたてNISA】2018年1年間で開設された口座数と資産運用額はどのくらい?

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つみたてNISAの制度が始まったのが2018年だったのですでに1年以上が過ぎています。

金融庁は2月に2018年12月末時点でのつみたてNISA口座開設状況を発表しました。

一般NISAやつみたてNISは国で管理している資産運用制度なので、金融庁が正確に口座状況や資産運用額を把握しています。口座が1人1つしか持てないのも国が管理しているからです。

つみたてNISAについて、ご存知ない方は以下に簡単な説明記事を書いているので参考にして下さい。(10分くらいで読める記事です)

つみたてNISAの簡単な説明
つみたてNISAとは何か?5つのポイントからで簡単に理解できます初心者向けつみたてNISAの紹介記事と投資信託の保有率調査結果から見る多数派が国内株式投資信託だったことに驚いた記事です。...

つみたてNISの口座数と運用資産

つみたてNISA口座数

まだ104万人しか利用していないんですね。

そして資産運用額が927億円なので104万口座で割ると1口座につき約9万円が平気運用額となります。

上限は1年かで40万円となっているので口座を開いただけの人もいると思うので低めの平均値となるんだと思います。

一般NISAは既に口座を作っている人が1,246万人になります。

一般NISAとつみたてNISAの両方の口座を持てないのでつみたてNISの口座数が1年で100万口座というのは検討しているかもしれません。

つみたてNISを利用している世代はどの世代が多い?

つみたてNISA年代別利用状況

つみたてNISは年間40万円を上限として20年間継続出来る制度なので、当然ですが若い世代が多いですね。

20代~40代で全体の7割を占めていました。私も40代なのでこのゾーンに入ります。

逆に一般NISAの方は、若い世代は3割で50代以上が7割を占めていました。一般NISAは上限金額が年間120万円と高額なこともあり資金に余裕のある高齢者に多く利用者がいるようです。

つみたてNISAは早く始めないと損なのか?

この記事を見てつみたてNISAに興味を持って、『2018年から始まった制度だから早く始めないと損なの?』って思う人がいるかもしれませんが、その心配はありません。

つみたてNISAをはじめた年から20年間は非課税期間が保証されています。

なので、年間40万円のつみたてが継続可能な見込みが出来てからつみたてNISAの口座を開設した方が良いです。

もし継続的につみたてすることが出来ない経済状況だったら、お金に余裕が出来るまで待った方が良いです。

私は2018年からつみたてNISAを始めたので2037年までしか利用出来ません。

しかし、2037年から開始する人は、そこから20年後の2056年までつみたてNISAを継続出来る仕組みです。

つみたてNISA継続期間20年の適応範囲
H30が2018年なのでH49は2037年になります。

引用元データ


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