2018年から始まった”つみたてNISA”ですが、私は2月頃からSBI証券で口座を開設してコツコツつみたてをやっています。
そして今後も継続可能な20年間続ける予定です。
そんなつみたてNISAですが、2018年は散々な結果となっていました。
日本だけでなくアメリカ、中国とも全世界の株式市場が下落していたので仕方ありません。
つみたてNISAについて、ご存知ない方は以下に簡単な説明記事を書いているので参考にして下さい。(10分くらいで読める記事です)
2018年12月末のつみたてNISA口座状況(SBI証券)
ファンド名 | 評価額 | 損益 |
eMAXIS Slim S&P500 | 90,708円 | -10.73% |
eMAXIS Slim 先進国インデックス | 61,668円 | -10.63% |
eMAXIS Slim 新興国インデックス | 62,388円 | -9.58% |
ひふみプラス | 75,092円 | -20.72% |
このとき、つみたてNISA口座をみると『eMAXIS Slim』でも-10%前後まで落ち込んでいますが、ひふみプラスに至っては-20%まで落ち込んでいるのが判ります。
このときは当分戻らないのは覚悟していましたが”つみたてNISA”は20年間継続出来るので、いつか取り戻せればいいかって感じで長期戦を覚悟していました。
そのときのブログ記事が以下になります。
そんなダメダメなつみたてNISA口座ですが、気が付けばこんな状況になっています。
2019年4月3日時点のつみたてNISA口座状況(SBI証券)
ファンド名 | 評価額 | 損益 |
eMAXIS Slim S&P500 | 116,232円 | +4.95% |
eMAXIS Slim 先進国インデックス | 152,272円 | +4.43% |
eMAXIS Slim 新興国インデックス | 124,921円 | +2.81% |
ひふみプラス | 85,010円 | -10.25% |
現在のつみたてNISA口座状況ですが、ひふみプラスは3か月前から買い増してはいませんが、それでも10%以上も戻していました。ただ、それでも-10%の損失があります。
一方で『eMAXIS Slim』シリーズの3つ(S&P500、先進国インデックス、新興国インデックス)全てが含み益になっています。
その結果、つみたてNISA全体では含み益(+1.19%)となっています。
このようにつみたてNISAのようなインデックス投資信託を長期でつみたてする場合には株式市場が全世界的に暴落していても、あきらめずにコツコツとつみたてを継続することで株式市場が上昇し出すと含み益に戻る時間も早くなるという証拠です。
なので、株式市場が落ちた時はむしろチャンスと考えることが重要だと確信出来たので2018年末の株価暴落と2019年はじめの株価上昇は良い経験となりました。
つみたてNISAを継続している人はほぼ全員が同じ心境になっているのではないでしょうか?
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