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今年の2月頃まで資産は1.9千万円程度でしたが、7月の現時点で2.9千万円程度になっています。
これってよく考えると半年で資産が1千万円増えていた計算になりますね。
まぁ完全なるラッキーパンチです。(笑)
これまで2年以上に渡って資産は2千万円前後を推移し続けていたことを考えると長い期間、増えない資産状況の中でも株式市場に留まったことの見返りでしょう。
そこで、今回は半年で資産が1千万円増やすことが出来たラッキーパンチについて振り返りたいと思います。
個別株からインデックス投資への移行を検討していた
まず去年の終わり頃からインデックス投資をメインとした投資に切り替えることを考え始めていました。
ただ、それまで保有していた個別株をどのタイミングで売却するか?どの程度の割合までインデックス投資に資金を振り分けるか?など決めていないことの方が多かったと思います。
定年に向けて徐々にインデックス投資の割合を増やしていこうかという程度の考えでした。
そして今年の初めに起きたコロナウイルスの中国での拡大が大きなきっかけとなりました。
中国で起きていることを対岸の火事かのように株価は下がるどころか上昇している日々を見て勝負することを決断しました。
もし予想に反して株価が下げなくてもインデックス投資に切り替えるタイミングだと割り切ることもできます。
それで個別株を売却して現金の保有率を上げました。さらに株価が下がることで利益になるETFでショートポジションも取りました。
そのときの記事がこちら
さらに投資手法を個別株メインからインデックス投資に切り替えた理由の記事がこちら
米国と新興国のインデックス投資先としてバンガードETF(VTI/VWO)を選択
その後のコロナウイルスによる株価の暴落の説明は不要でしょう。
そのタイミングでかなりの現金を保有していたので下落する株価を見ながら慎重に米国インデックスのVTIというETFを買い続けました。
そのときの記事がこちら
このコロナショック中に買うことが出来たVTIと新興国インデックスのVWOというETFの2つだけでも現在の利益が400万円弱あります。
それに短期で購入していたショートポジションのETFも底値で売り抜けることは出来ませんでしたが、インデックス投資で得ている利益以上の売却益を得ることが出来ました。この利益が1番大きかったですね。
さらに2番底を狙って、ショートポジションの購入もしましたが、これは大きな損失を出して終了しました。これがなければもっとお金が増えていたんですけどね・・・
欲張りすぎて大きな痛手を負いました。。
ハイテク小型株でも大きな利益
インデックスに資産の多くを振り分けたこともあり、残りの資産2割程度で米国のハイテク小型株を購入することにしました。
そのとき購入した株も短期間で上昇してくれたことで200万円弱の利益となっています。
そのときの記事がこちら
半年間の資産推移をマネーフォワードMEで振り返る
最後にマネーフォワードMEで半年間の資産推移を見てみます。
この半年で綺麗に右肩上がりの資産推移となっています。7月中旬には何度か総資産3千万円を超えてくれましたが、最近は2.9千万円くらいで落ち着いています。
すでに資産の7~8割はインデックスに投資しているので、これまでのように急激な資産増加はない見込めません。でも逆に資産が急激に減ることもないので安心して相場を見ていられます。
ただ個別株が資産の2割程度を占めているので、今後大化けしてくれれば資産が大きく増えるチャンスも十分にあります。
さて2020年末には総資産がいくらになっているのか?楽しみです。
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