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ブログ運営1ヶ月目でGoogleのおすすめ記事に選ばれて急激なアクセス数のUPに繋がった。しかし、その後も定期的におすすめ記事に選ばれた記事にオーガニック検索からの流入があった。そこで、Google砲とGoogle検索結果が連動していることに気が付いた。そこから、Googleアプリのおすすめの記事の本当の目的が検索結果の精度向上にあると推測した記事です。
本日またGoogle砲をもらいました。
私はiPhoneを使っていますが、iPhoneでもGoogleアプリ、Google Chromeアプリのどちらかをインストールしていると『おすすめの記事』を見ることが出来ます。Android携帯はデフォルトでインストールされているらしい。
この年末年始は、Google chromeのおすすめ記事になるパターンが増えた。#Google砲 #おすすめの記事 pic.twitter.com/MSP0xl2Emp
— 【株JIN】メタップス/SFIX/SPLK (@sasa109sasa) 2019年1月2日
Google『おすすめの記事』とGoogle検索結果の関連性
最初のGoogle砲をもらった記事で1つの発見がありました。
あ。オーガニック検索からの流入も増えているじゃん。(Googleアナリティクスの検索クエリから確認した)
この記事が最初にGoogle砲をもらった記事です。
そして、Google検索では『ひふみプラス 2019』の2ワード検索で2番目の表示結果になっていました。(見るタイミングでは1位にもなっていた)
当ブログは2018年12月1日に開設したばかりなので、当然これまでオーガニック検索からの流入は皆無でした。
それが、急にオーガニック検索からの流入も増えていました。このタイミングがGoogleアプリで『おすすめの記事』に選ばれたタイミングと同じです。
つまり、『おすすめの記事』(Google砲)に選ばれたブログ記事はGoogle検索でも何かのキーワードで検索結果のTOPにも選ばれていました。
これまで3回もGoogleの『おすすめの記事』(Google砲)に選ばれていますが、全て同じことが言えました。
そこで、ブログ記事タイトルの仮説となります。
おすすめの記事(Google砲)は検索結果の精度向上が目的
Googleアプリに表示される『おすすめの記事』はそのユーザーの検索結果などから選んでいます。つまり、そのユーザーは『おすすめの記事』の評価者に適している人物とも言えます。
そこで、その『おすすめの記事』がクリックされた回数や閲覧時間などをGoogleは集計していて、その記事の有益性を見ているのではないでしょうか?
もし、その記事が意味のない記事だとGoogleに評価されたら、その記事はロングテールの遥か彼方まで追いやられるのでしょう。
逆に、多くの読者が良い行動を取れば今後もGoogle検索結果の上位を維持させてくれるのではないでしょうか?
これって、既にSEOを頑張ってGoogle検索結果の上位に君臨している有名ブロガーや有名なサイトには驚異的でしょうね。
逆に言えば、新規参入でも十分に戦える土壌をGoogle様が準備してくれているとも言えます。
私は新規参入なので、この推理が事実であれば最高です。
そして、GoogleのSEOが常に進化していることを考えると、あながち間違いでもないと思っています。
Google検索のランキングに閲覧ユーザーの行動結果も入っていることは多くの有識者が言っていることでもあります。
一方ではユーザーからは、『おすすめの記事』が不評の記事を多く見かけます。もし、本当に閲覧者に対してのユーザーエクスペリエンス向上が目的なら素人ブロガーは表示せずにYahoo!記事や有名サイトだけの表示にしていると思います。
Google『おすすめの記事』(Google砲)に選定される方法はあるか?
私の経験から意図的にタイトルをクリックさせたくなる内容にすることで狙うことも不可能ではない気がしています。
しかし、これがGoogleによるサイトの選別テストだとするとタイトルで釣りの多いサイトと認定されたら、今後のブログ運営には致命傷になると思います。
なので、自分の想定した読者に役に立つ可能性があると信じる記事を書き続けるのが1番でしょう。
あと、私はブログ村、Twitterで当ブログを宣伝しています。そのような宣伝行動は必須と思います。なぜなら、Google砲に選ばれている人達は何かしらの拡散手段を取っていました。(ブログ村が多い気がしました)
そして、単純なアクセス数だけではない他の基準点も加算されて選定されていることは私のブログ記事が選ばれた実績からして間違いありません。
そもそも、アクセス数の多いブログではありませんでした。(1日のPV数は1000前後で最初のGoogle砲をもらいました。)
最後にGoogle砲の選定方法を探りたくなる気持ちは私も同じですが、SEOを追うことと同じで霧の中に迷い込むことになるので深追いは禁物だと思います。
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