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これまで集中投資で個別銘柄を購入し続けてきましたが、去年からは分散投資の手始めとして投資信託の積立を開始しています。
つみたてNISAで毎月33,333円だけでなく、さらに6万円の積立をしています。
そのコツコツ積み立てが功を奏して既に150万円にまでなりました。
最近は投資信託が調子良い😁
ちょっと前までは、含み損が日常だったのに🙄#投資信託 pic.twitter.com/O8vvsVVbBZ— 株JIN.com (@kabujincom) July 27, 2019
このまま投資信託だけに積み増ししても良いのですが、分散をさらに加速するためにもETFに手を広げることにしました。
SBI証券の外国株式ではじめてETFを購入してみた
はじめてETFを購入と言っても、既に米国個別株を購入しているので購入方法は同じです。
まずは約定履歴で購入した内容を確認してみます。
- BND:バンガード 米国トータル債券市場ETF
- SPYD:SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
- SPXL:Direxion デイリーS&P500ブル3倍 ETF
- VWOB:バンガード 米ドル建て新興国政府債券ETF
ちなみに購入した比率としてはこんな感じです。
購入金額の総額としては60万円程度ですが、今後ここから買い増して大きな資産にしたいと思っています。
ETF資産だけで1千万円を目指してみます。
BND(バンガード 米国トータル債券市場ETF)を選択した理由
現在の自分の資産が株式ばかりなので、別の資産として債券をちょっと前から考えていました。
どーせ分散をするなら、徹底的に分散をしたいと思います。
そこで債券ETFを調べてみた結果、AGGとBNDが2大メジャーな債券ETFだったのですが、調べた見るとBNDの方が経費率が安かったのでBNDにしました。
ただAGGでもBNDでもどちらを選択しても大きな差はないと思います。
バンガード・米国トータル債券市場ETFは市場加重型債券指数は、米国の投資適格債券市場全体を投資対象とし、ブルームバーグ・バークレイズ米国総合浮動調整インデックス(同インデックス)に連動する投資成果を目指す。同インデックスは米国における残存期間1年超の投資適格 課税対象債券市場(米国債、社債、米国以外の米ドル建て債券、モーゲージ債及びアセットバック証券など)のパフォーマンスを表す。
VWOB(米ドル建て新興国政府債券ETF)を選択した理由
米国の債券を組み入れたので新興国の債券も欲しくなりました。
また、新興国債券はリスクがある分リターンも大きくなります。
その配当利回りも魅力的でした。
バンガード・米ドル建て新興国政府債券ETFは、ブルームバーグ・バークレイズ米ドル建て新興市場政府債RIC基準インデックスのパフォーマンスへの連動を目指す。ベンチマークは残存期間が1年超の米ドル建て債券(米ドルベースで売買される債券を指す)で構成されており、債券の発行体は、新興市場国政府、政府機関、および国有企業である。
SPYD(SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF)を選択した理由
高配当ETFとして選択したのがSPYDです。
このETFのベースはS&P500の高配当銘柄がメインですが、一部が米国のREITも入っている点が魅力的なETFです。
債券の時もそうでしたが、株式以外の資産を増やすという点でもSPYDはリスク分散に最適だと判断しました。
また、他のETFと比べても分配利回りが4%を超えるETFは優秀です。
SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETFは、S&P500高配当指数(同指数)のトータルリターン(経費控除前)のパフォーマンスに概ね連動する投資成果を上げることを目標とする。同指数は、配当利回りに基づき、S&P500指数の採用銘柄のうち配当支払い上位80銘柄のパフォーマンスを計測することを目標とする指数である。
SPXL(Direxion デイリーS&P500ブル3倍 ETF)を選択した理由
そして最後に選択したのがSPXLというETFです。
S&P500の3倍の運用益となる不思議なETFです。
逆に米国株が大きく下落すると損失も3倍になるというハイリスクハイリターンなETFになります。
Direxion デイリー S&P 500 ブル3倍 ETFは、S&P500インデックスの300%のパフォーマンス(手数料および経費控除前)に連動する投資成果を目指している。
ETFでも貸株で金利がもらえることをはじめて知る
貸株って個別株だけだと思っていましたが、ETFを購入して貸株を見るとなんとETFもできるようです。
定期買付で毎月積み立てETFもはじめます
ETFも投資信託と同レベルな積立を継続していきたいと思っています。
そこで、SBI証券の外国株式のサービスで「定期買付」を利用することにします。
正直毎月一定額を積立しないで自分のタイミングで購入すると、現在の上昇している局面では落ちるまで待とうという心理が働いて、購入するタイミングを逃すのがオチなので、自分の意志とは関係なく定期で買付けてくれるサービスはありがたいです。
こんな感じで積立設定をしました。
それぞれ月に3万円程度の買付を設定しました。
総額で約12万円も毎月ETFに突っ込みながら、さらにボーナスも今後はETFに貢ぎたいと思います。
これで資産の9割が個別株になっている自分のポートフォリオを分散資産のETFと投資信託で割合を増やしていく投資戦略に切り替えます。
今後は自己資産のディフェンス能力を強めていきます!!
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