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個別株への集中投資から投資信託とETFへの分散投資に変えたシンプルな理由

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先月からETFの定期買付を開始しています。

そして去年、つみたてNISAが開始されてから口座を申し込んで投資信託を開始しています。

さらに今後の入金額は全てを投資信託かETFにつぎ込んでいく予定です。

それまでは入金の全てを個別株につぎ込んできた私が投資信託とETFに舵を切り始めた理由を紹介します。

題名で書いたシンプルな理由は2つあります。

  1. これまでつぎ込んできた金額が大金になっている
  2. 定年までに稼げる余裕資金が少なくなってきている

集中投資に資金をつぎ込み過ぎた

これまで入金したほとんどを個別株につぎ込んできました。

その個別株は全部で3つあり、それぞれ以下の金額になります。

  1. 日本株:メタップス→1,500万円
  2. 米国株:SFIX→500万円
  3. 米国株:SPLK→500万円

 

以上になります。

合計で約2500万円まで積み上がりました。

けど個別株に集中投資をはじめた時には、どこまで積み上げるか?は特に考えていませんでした。

ただ途中で1つの銘柄に対して500万円程度が上限としては良いとは感じました。

さすがに日本株への1500万円は入れ込み過ぎです。

銘柄に惚れすぎて大金を入金すると現在のように大きく株価が下落をしたら身動きが出来なくなるというデメリットをあまり重要視していませんでした。

その反省も踏まえて自分の入金力から考えても1銘柄は500万円を上限とするべきだっと反省しています。

そうなるとこれからの入金を別の銘柄につぎ込むことになります。

米国株には購入したいと思う銘柄候補はありました。

ただ、これ以上の金額を個別株に入金して良いか?という疑問も思い出しました。

そこで、定年までにあといくら入金出来るか?を考えたのが次の理由へとつながります。

ちなみにこれまで投入してきた個別株への資金は放置します。

個別株をしている理由は短期的に大金持ちになる手段として考えているので、上記の会社が大成功して株価が何倍にもなるまで放置する覚悟です。

仕込みは済んだので、ホルダーとしては後は信じて待つのみだと考えています。

定年までに稼げる残りの入金額が少なくなってきた

投資で増えるイラスト

自分の現在の年収から、定年するまでの生涯収入を簡単に計算してみました。

この計算をするときに誤差が発生しますが、それは残業をどの程度までするか?です。

この残業時間は、誤差といっても年間で100万円以上の誤差になり10年で1000万円以上にもなります。

これは誤差と言えないレベルですが、細かいことは考えずにザックリ計算をしてみました。

その計算をした結果は定年まで働いて入金できる金額は3000万円くらいになりました。

それを全て個別株に突っ込むのは、カッコいいとは思いますが。。。

さすがにその根性はありません。笑

ただこれから定年までの入金を全て投資信託とETFにつぎ込むこともないとは思います。

しばらくして買いたくなる個別株が出てきたら、また個別株を購入するかもしれません。

ただ今は個別株に入金し過ぎた反省も含めて投資信託とETFへの入金額を積み上げていきたいと思っています。

老後資産2000万円とも3000万円とも言われている老後資産を徐々に増やしていく必要性を感じている今日この頃です。


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