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私がネット上で”アーリーリタイア”するために必要な資金をいろいろと調べていたら偶然見つけました。
それが
・FIRE(Financial Independence, Retire Early:経済的に独立して早期退職)
・4%ルール
の2つでした。
この記事では、アメリカではすでに有名なF.I.R.Eと4%ルールについて紹介したいと思います。
FIRE(Financial Independence, Retire Early:経済的に独立して早期退職)とは?
最初はアメリカ在住のソフトウェアエンジニアがブームの火付け役でした。
自分で実際にアーリーリタイアして、その生活をブログで公開しています。
F.I.R.Eとは何か?その話は簡単です。
贅沢をすることなく自然な生活スタイルを継続するために必要な資金を把握して、資産運用でその生活費を稼ぎ出す(経済的自由)。
仕事に縛られることなく自分の好きなことをして生きよう(早期退職)
って素敵な話です。
まぁ、そんな話をしている人は日本のブロガーに多いですね。
ただアメリカのF.I.R.Eは、具体的な実行方法が紹介されていることが多いのが特徴ですね。
日本の場合には、概念や抽象的な話が多いのですがこのF.I.R.Eは何をするのか?が具体的に書かれていることが多いです。
日本語でF.I.R.Eについて、まとめられている記事を紹介
4%ルールとは?
FIREを実現させるために、必要とされる資金の考え方についてが4%ルールになります。
資産運用を年率4%で運用することで生活費を稼ぎ出すために必要な資金が以下の簡単な計算式で求められます。
1年間に必要生活費 x 25 = アーリーリタイアに必要な資産額
という計算です。
つまり生活費の25倍の資産を年率4%で資産運用すれば、利回りだけで生活がまかなえるというシンプルな考えです。
もっと具体的に詳しく知りたい方は以下の記事を参考にして下さい。
FIRE実行者はいろいろなタイプがいる
当然ですが、目的に対する手段は多くあります。
アメリカでもいろいろな手段でアプローチしている人がいるようです。
支出を極端に減らしてFIRE達成を目指すタイプ
貯金し投資しながらもなるべく生活レベルを維持してFIRE達成を目指すタイプ
あと、賃貸を安くするために田舎に移住する人もいたりとかアメリカ人も創意工夫をしながらアーリーリタイアを目指しているようです。
私はまだ”ファットFIRE型”か”リーンFIRE型”か決まっていません。
今のメインは攻めの投資でハイテク株の集中投資でFIRE達成を目指していますが、そろそろ堅実な分散投資で守りの投資スタイルへシフトチェンジしようか検討中です。
その資産形成方針については、再考して記事をUPしていきます。
FIREを達成した人達へのインタビュー動画(9分28秒)
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