2018年から投資信託を買い始めています。
タイミングとしては個別株にも多くの金額を投資しており、そろそろ分散投資の検討しよう!という時期でした。
その年は”つみたてNISA”制度が開始されたというニュースが多かったと記憶してます。
そこで、私も”つみたてNISA”と”通常の投資信託投資”を開始!
つみたてNISAだけにすると月額33,333円がMAX設定となります。
そこで、通常の口座でも投資信託の積立設定をしました。
2018年に積立をしていた4つの商品(ファンド)
当時、投資信託についていろいろと調べて候補にしたがの信託報酬の業界最安値を狙うことを宣言して、ネットで評判の良い『eMAXIS Slim』とアクティブ投信で日本一有名だったレオスキャピタルのひふみプラス投信でした。
- eMAXIS Slim - 米国株(S&P500)
- eMAXIS Slim - 先進国株式インデックス
- eMAXIS Slim - 新興国株式インデックス
- レオス - ひふみプラス投信
という4つのファンド商品でした。
しかし、2018年は株価が大きく下落して市場はどんどん冷え込んでいきました。
そんな中で投資信託をどーするか?を真剣に考えて商品(ファンド)を絞ることにしました。
2019年に積立をしている2つの商品(ファンド)
2019年には4つの投資信託から2つにまで絞り込みました。
- eMAXIS Slim - 先進国株式インデックス
- eMAXIS Slim - 新興国株式インデックス
まず、米国株(S&P500)と先進国株式インデックスの被り問題をどーするか?でした。
アメリカの発展は信じているので2つ積立を継続しても良いという考えもありましたが、なんとなく積立を継続するよりも必要最低限の商品(ファンド)に絞ることで投資を継続する覚悟が生まれると思い、1つに絞ることにしました。
そこで、考えたのは分散投資として投資信託を選択しているという初心に戻り、米国株オンリーでなく先進国株式インデックスにする決断をしました。
また、レオスのひふみプラス投信ですが2018年末に一時期は-30%に迫る勢いで損失が膨れ上がっていました。
そんなひふみプラス投信を信じ抜く気持ちを持てなくなりました。
そもそも、私は個別株で最大限のリスクを取っています。
それでも、投資信託でもアクティブ投信を選択する意味ってあるのか?という単純な疑問が出てきてしまい、アクティブ投信を継続出来なくなりました。
その結果、先ほどの2つの商品に絞って積立を継続しています。
- eMAXIS Slim - 先進国株式インデックス
- eMAXIS Slim - 新興国株式インデックス
ひふみプラス投信を売却
つみたてNISAに預けている商品(ファンド)は、売却して別の商品(ファンド)にスイッチングさせることは出来ません。
iDeCoとか確定拠出年金であれば、非課税のまま商品(ファンド)の乗り換え(スイッチング)は普通に出来ることなんですがね・・
なので、つみたてNISAの”ひふみプラス投資信託”はそのまま放置する予定です。
そして、通常の投資信託の積立口座の方は米中貿易摩擦で世界的な株安に入る前に売却することにしました。
この結果、ひふみプラス投信の損失は1万円程度になって終了となりました。
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