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以前は『つみたてNISA』で運用するおすすめ商品を紹介する記事を書きました。
そこで、今回はどの金融機関で『つみたてNISA』を運用するべきか?について書きたいと思います。
つみたてNISA口座を開設できる金融機関は、550社以上があるので良く調べずに自分の直観で有名金融機関を選ぶと後で後悔する可能性があるので注意してください。
『つみたてNISA』口座は1つの金融機関でしか口座開設できません!
『つみたてNISA』の口座開設は1つの金融機関のみです。
マイナンバーで厳密に管理されているので複数の『つみたてNISA』口座を作ることはできません。
ただし、1年に1回だけ金融機関を変更することは可能です。
もし、『つみたてNISA』の口座を開設した金融機関に不満があればチェンジしましょう。
ただメンドクサイので、ほとんどの人は1度開設した金融機関を使い続けると思います。
なので、最初に開設する金融機関はとても大切なので十分な情報収集をしましょう。
そもそもつみたてNISAの口座開設可能な金融機関は550社以上あります。
取り扱いしているのは、JA(農協)、信用金庫、労働金庫(ろうきん)、メガバンク、地方銀行、ゆうちょ銀行、証券会社などでつみたてNISA口座を開設できます。
多くの金融機関があり、どこでつみたてNISA専用口座をどこで開設するか?迷った時には自分が良く知っている金融機関にしようとする人も多いと思います。
けど、金融機関のネームバリュー(ブランド力)で選ぶと後悔することになります。
金融機関で購入可能なつみたてNISAの商品数は全然違う
どこの金融機関で購入しても同じと思っている人は以下の表を見て下さい。
各金融機関で購入可能な商品数(2019年06月時点)
金融機関 | 購入可能な商品数 |
ゆうちょ銀行 | 8商品(インデックス投資:6、アクティブ投資:2) |
三菱UFJ銀行 | 12商品(インデックス投資:9、アクティブ投資:3) |
三井住友銀行 | 3商品(インデックス投資:3) |
みずほ銀行 | 3商品(インデックス投資:3) |
JAバンク | 4商品(インデックス投資:2) |
横浜銀行 | 12商品(インデックス投資:8、アクティブ投資:4) |
野村證券 | 6商品(インデックス投資:4、アクティブ投資:2) |
楽天証券 | 151商品 |
SBI証券 | 151商品 |
このようにネット証券が圧倒的な商品数になっています。
ここまで圧倒的な差が出ている理由として考えられるのは以下の2点です。
- お客様の金融リテラシーの差
- 窓口の有無
簡単に言うと何も知らない人が151商品もあるとどれを選べば良いか迷うので窓口対応する人件費の負担が大き過ぎるんだと思います。
それに比べてネット証券は、そもそも金融とITの知識のある人が客層としては多いのと窓口もないので151商品あっても平気なのしょう。
また金融機関によっては手数料が高めの商品しか用意せずに紹介料で利益を出そうとしている金融機関もあるという噂も。。。
なので自分で調べる必要がありますがネット証券でつみたてNISA専用口座を開設することをおすすめします。
SBI証券をおすすめする理由
また、SBI証券ではスマホ専用アプリもあるのでつみたてNISA口座の状況を簡単に把握できるので私はSBI証券をおすすめします。
公式サイト:『SBI証券』
さらにSBI証券は、3年後には手数料無料になることを宣言しています。
楽天証券をおすすめする理由
楽天ポイントをよく使っている人は楽天証券をおすすめします。
なんと楽天ポイントをつみたてNISA購入資金として使うことができる特徴があります。
公式サイト:『楽天証券』
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