いろいろと迷ったんですが、先日ブログでも書いたように個別株も高配当ETFも全て辞めることにしました。
そして最終的に投資先として選んだのは米国の大型・中型・小型株へ分散投資する”VTI”と米国債券の”BND”の2つに絞りました。
この2つの米国ETFにした大きな理由としては、以下のFIRE本からの影響が強いですね。
最後まで”VT”と”VTI”どっちにするか?で迷いましたが、直近10年の実績を信じてVTIにしました。
なので、私の資産配分としては今後以下のような配分になる予定です。
- 米国株式ETF(VTI)
- つみたてNISAを含んだ投資信託(米国、先進国、新興国)
- 米国債券ETF(BND)
- 現金
- 日本株(1部個別株を保有)
こうして見てると債券が少ないですね。もう少しVTIの割合を減らして債券ETFを増やした方が良いかも・・
VTIへは一括投資にする?分割投資にする?
退職金や遺産相続などで大金を手にした時に株式投資をするなら一括投資が良いのか?毎月少しづつ買付ける分散投資が良いか?という内容をいろいろと見ましたが、多くの書籍で勧めているのは一括投資でした。
ですが、これって実際に大金を手にすると一括投資をするのは非常に難しいですよ。
とくに今は新型コロナウイルスがどうなるか?先が見えない状況です。
その中で一括投資をした後で大きな景気後退になったとしたら後悔が半端ないと思いませんか?
なので毎月積立金額を設定して少しづつ買付することにしました。
そして、景気後退で株式相場が大きく下がった場合は積み立てとは別に買付をするとは思います。逆に言えば景気が下がることなく2020年を無事に通過したら毎月一定額を積立するだけということになります。そうなれば一括投資をしておけば・・・って後悔することになりますが、逆の後悔よりはマシという私の判断でした。
つまり一括投資でも積立で時間を分散する投資でも結果次第では、どちらを選択しても後悔することになります。だったら、自分の性格を考えてどっちの選択の後悔が少ない後悔になるか?を考えて決断するしかないですよね。
そして、米国ETFの資産状況は毎月状況をまとめた記事を書いているので興味があれば当ブログをチェックして下さい。
50代の資産運用スタイルに徐々にシフトしていきます
今はまだ40代ですが、50代の投資スタイルに向けて徐々にシフトしていく予定です。
自分の予定では40代のうちに大金持ちになっているハズだったんですが、もう無理だと諦めて小型株は全て売却、のんびりしたインデックス投資へと投資スタイルを変えたいと思います。
50歳になったら投資スタイルを再検討をしますが、残りの40代はとにかくVTIという米国株への分散投資ETFを集中的に買い増ししていきます。
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